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今日はコーヒーの話。
コーヒーが好きだ。 僕は、基本的にアルコールを分解する酵素が不足しているので、あまり酒を飲めないし、タバコも吸わない。 もちろん薬物もやらない(笑)ので、嗜好品は、もっぱらカフェイン系ということになる。 カフェインも、人によって合う合わないがあるから、押し付ける気は全くないのだけれど、酒やタバコや薬物に比べて、副作用が著しく少ないというのは特筆されてよいことだと思う。 しかも、美味しい上に効くのである。 ちなみにエスプレッソを4杯飲むと、バリバリやる気が出ます。 ただし、人によって身体を壊したり胃をやられたりするかもしれませんが。。 ちなみに、僕は全く平気です。 といっても、しょっちゅうそんなことをしているわけではありませんので、あしからず。 で、コーヒーである。 コーヒーは、飲み物の中でも、世界的に最もポピュラーな飲み物の一つである。 にも関わらず、コーヒー好きの人の数は、お茶好きの人よりもかなり少なく、全く飲めない人も、また数多く存在している。 これは、苦い味のものが全く駄目な人が居るためと、ものすごく不味いお茶はあまり無いのに対して、ものすごく不味いコーヒーが多数存在していること、それから、なんといっても美味しいコーヒーの割合が、全体の数からすると圧倒的に少ないためなのではないか?と思っている。 僕が飲んでいるコーヒーは、とても美味しい。 少なくとも、1週間に1回は、コーヒーによって確実に感動している。 あー、生きてて良かった!!と、しみじみ思うのである。 本当に優れたコーヒーというのは、人を感動させるものなのだ。 それは、飲み物というよりもむしろ、芸術的感動に近い。 美味しいコーヒーといっても、それは様々である。 美味しいコーヒーの種類は数多くあり、それは美味しいワインが数多くあるのと、とてもよく似ている。 人の好みも様々なので、人によって感動するコーヒーの味は、かなり違うと思う。 僕の印象では、日本には浅煎のコーヒー、それも酸味があり上品な、優雅な味のコーヒーで美味しい味の紅茶にも近い、そんな美味しいコーヒーは結構多いように 思える。 音楽に喩えると、オランダのコンセルトヘボウのような優雅な演奏である。 服で言えばカシミヤ 絵で言うと、モネとかルノワール、印象派の絵のような感じもうける。 そういえば、某大手喫茶店チェーンは、ルノワールという名前である(笑) 飲んだこと無いので、美味しいかどうかは知りませんけれども。。 実際、日本の水は軟水なので、浅煎のコーヒーが美味しく入るということもある。 それから、やはり元々がお茶文化なので、それに近いものが好まれるということもあるようだ。 ブルーマウンテン信仰というのは、このあたりに原因がありそうだ。 しかし、残念ながら、僕の好みはこのあたりでは無いのである。 美味しいことは美味しいのだが、僕にはお上品にすぎるのだ。 一方の対極にあるのが、超深煎のエスプレッソである。 ヨーロッパで発展した、高温の蒸気によってコーヒーを煎れるやり方は、一つのコーヒーの頂点を産み出した。 これも、ヨーロッパで美味しいエスプレッソを飲むには、少なくてもフランスやイタリアでは、そんなに難しいことではない。 最近は、アメリカ経由でスターバックスのエスプレッソが入ってきており、これは比較的まともな味がするので、まともなエスプレッソをあまり飲んだことのないアメリカ人や日本人を驚喜させることになったようだ。 ちなみに、ヨーロッパでは、スターバックスのレヴェルは、ごく普通のレヴェルだと言ってよいと思う。(けっこう美味い) もっとも、日本でエスプレッソを頼む人は、ごく僅かしか居なくて、実際にはカフェラテやカプチーノの材料にされているようではあるが。。 美味しいエスプレッソも、また、人を感動させることが出来る。 ただし、美味しいエスプレッソを煎れるには、テクニックよりも、マシンが大切なようだ。 そして、これは高価なマシンの方が高圧の蒸気をかけられるから有利なのだそうだ。なので、家庭で楽しむよりも、プロに任せた方が良さそうである。 僕がコーヒーを飲み始めたのは、ものごころがつく前の話のようだ。 子供にコーヒーというのは、一般的に変な感じもするが、ミルクと砂糖を入れて、コーヒー牛乳のようにして飲んでいたようである。 そして、ものごころつく前から、家には手で回す式のコーヒーミルがあり、僕もよくそれでコーヒー豆を轢いていた。 子供の頃はサイフォンを使用してコーヒーを煎れていた。 アルコールランプに火をつけるのが無上の喜びだった。 サイフォンは理科の実験のようで、とても楽しい。 コーヒーをブラックで飲むようになったのは、小学校5年生くらいだから、世間の常識からすると、相当変である。 以来、基本的に砂糖もミルクも使わずに飲んでいる。 こんな一風変わった経歴を持つのは、母親がコーヒー好きだった為で、さらに言うと、母親の父親がコーヒー好きだった為である。 彼は、明治生まれにも関わらず、豆を自分で轢き、ペーパードリップでコーヒーを煎れていたのだった。 いつからそうしていたか?は、定かではないけれど。。 もっと言えば、彼(母の父)の祖母は、旧笹子峠で峠の茶屋を経営していたらしく、現在は跡地しか残っていないのだが、前に一度、どんな所か行ってみたくて現地まで足を運んだのだが、茶屋の跡地にはなんと明治天皇お茶たての碑が建っていた。。 だめだ、こりゃ 笑 僕が求めるコーヒーの味。 それは、香りが高く、フルボディでこくがあり、口全体に含むとほのかな甘みを感じるようなコーヒーである。 そして、最高に優れたコーヒーは、飲んだあとの余韻がスゴいのである。 口の中に通奏低音が鳴り響いているような感じと言えばよいのだろうか? このままの時間を永遠に留めたい、しかし、それはやがて薄れていってしまう。 それは分っているのだけれど、今ここにはその余韻が確かに残っている。 そんな感じである。 それは、喩えていうなら、ものすごく優れた音楽、静かだけど力強い、そして心の底や身体をしびれさせるような音楽を音楽ホールで体験した後にひたる余韻のようなものなのだ。 スタンディングオベーションではない、もっと静かだけど、えも言われぬ感動と共に立ち尽くす時間のようなものなのだ。 本当に優れたコーヒーは、そのような芸術的感動を含んでいる。 僕が一番好きなコーヒーは、良質の豆を丁寧にフルシティーローストあたりまで深く焙煎したものだ。 このあたりまで深く焙煎しながらも、味と香りがはっきり残るような優れた資質の豆でないと、ただ苦いだけのすかすかの味になってしまうくらいのローストが必要だ。 いわば、得意のカオスの縁で留まっているような焙煎具合である。 これを、もちろん飲む直前に轢き、ペーパードリップで落とすわけだ。 お湯の温度は80度から85度の間くらいである。 このあたりの深煎の豆は、少し低めの温度でじっくり時間をかけて煎れた方が、甘みとこくが出る。 うまく抽出出来ると、この上なく美味しいコーヒーが入るのである。 ちなみに、現在主に使用している豆は、『香七絵』という武蔵野はグリーンパーク商店街(短い方)のコーヒー豆専門店で調達している。 http://coffee-kanae.jp/blog/ 僕が、本格的にコーヒー豆にはまったのは、市ヶ谷にあったコーヒー豆屋さんで衝撃的に美味しいコーヒーに出会ってからで、この店が移転するまで、ずっとそこに通い、そこに置いてあるコーヒーはほぼ全て飲み尽くしたといっていい。 そして、自分の本当の好みの豆の種類と焙煎具合を把握したのである。 しかし、この店が駒澤大学に移転してしまい、さすがに駒澤大学には何の用もないため、他の豆屋を探すことになった。 この作業がまた大変だったのだが、最近はずっと、この香七絵で落ち着いている。 ところで、コーヒー豆は毎年味が変わる。 これは、デザイナーズブランドの服が、シーズンごとに良い悪いがあるのとよく似ている。 だから、私はどこそこのブランドしか飲みませんというのでは、本当に美味しいコーヒーを飲み続けることは出来ない。 同じブランド名でも、シーズンごと、ロットごとに味が違うのだ。 だから、仕入れも焙煎もその都度変えなければならない。 つまり、美味しいコーヒーを出し続けるというのは、とても難しい。 その辺が、最近の香七絵さんは、非常に高いレヴェルで安定してきたなと感じる。 日々、進化してるんですよね〜 最近、よくマスターとも話すのですが、本当に美味しいもの作ってる人の話って、ほんと面白いです。 やっぱり、ものごとの本質に辿り着いているんですよね。 どんなジャンルの人でも、目指す位置っていうのは、やっぱり同じ部分にある。 それは、本当に美味しいもの、人を心の底から感動させるような美味しいものを作るには、自然を知り、それに合わせた作業をしなければ、そしてそれを維持出来るような仕組みを作らなければ、絶対無理なのだと思う。 ってことですね。 元々美味しくなければ、失敗しても、ほとんど分らない。 しかし、普段がものすごく美味しいと、ちょっとした失敗はたちどころに分る。 恐ろしいことだが、これは良質なものを提供するものの定めといっても良い。 今日も明日も美味しいコーヒーを飲み続けたい。 それは、小さいけれども、確かな幸せである。 美味しいコーヒー作りに関わる全ての皆様、ありがとうございます。 これからも、よろしくお願いいたします。 香七絵 http://coffee-kanae.jp/blog/
by ccplus
| 2008-12-02 20:51
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