故・岡本太郎(1911〜96)の原水爆を題材にした巨大壁画「明日の神話」が17日午後、常設展示場所となるJR渋谷駅と京王井の頭線渋谷駅の連絡通路で一般公開された。 壁画は縦5.5メートル、幅30メートル。
以上、引用 朝日新聞
東京都現代美術館での昨年のお披露目で、この作品見ましたが、本当にスゴい作品です。
僕は、特に岡本太郎のファンでは無いですが、この作品に関しては、
今までに見た日本に存在する絵画芸術の中で最もスゴい作品の一つだと断言しておきます。
ピカソの『ゲルニカ』なんて目じゃないです、全然比較にならないレヴェル。
爆発度が違うんです。
それが、普通の空爆と原爆の差なのかもしれません。
しかし、僕みたいにたまにあの通路通るような人は良いとして、毎日通っている人達は、頭くらくらしないのかなあ??
こういう作品見ていると、『芸術は爆発だ』と言った岡本太郎の言葉が真に理解出来るような気がします。
だって、本当に爆発なんですよ。。。
世界中から、見にくる価値はありますね、この作品。間違い無く。。
でも、こんなにスゴい作品がメキシコで雨ざらしになっていたというのだから、芸術って、不思議ですよね。。
明日の神話再生プロジェクト公式ホームページ