サッカーワールドカップ予選が戻ってきました。
前回のアウェーでのバーレーン戦で、よもやの逆転負けを喫し、今回負けると後が無くなる重要な一戦となった今回。
中村俊輔、松井、長谷部という欧州でレギュラーで活躍する三人が加わったことで、ようやく日本代表の闘い方が見えてきた感じがする。
結果は3−0の完勝だった。
象徴的だったのが、一点目と二点目。
一点目は、左サイド、松井と19歳の新鋭長友のコンビによる突破からコーナーキックを得て、遠藤が正確なクロス。
そこに長身のDF中澤が飛び込んだ。
二点目は、ハーフウエーライン手前からMF中村俊輔が最終ライン裏へロングパス。ペナルティーエリア内へ走り込んだDFの闘莉王がヘッドでマイナス方向へ落とし、FW大久保がシュート。ゴール左隅に突き刺さる。
という場面、中村の精度の高いロングパスというのは、日本の大きな武器だが、それを長い距離走って、ペナルティーエリア内で受けたのが、ディフェンダーのトゥーリオ。
共に、技術力の高いMFからディフェンダーがペナルティーエリア内に入り込んで得点に絡んでいる。
特にトゥーリオの動き、得点感覚は半端ではない。これからも日本の大きな武器になるのではないか?
実は、日本代表の中で最も得点能力が高いのは、DFの中澤とトゥーリオである。ような気がする。。
10代の新しい選手が入り、新陳代謝が産まれ、能力の高い欧州組が合流し、ようやく日本代表のレヴェルに到達した感がある。今までは、日本選抜くらいだったかな 笑
同世代ばかりというのもダメな要因だったと思う。
今回の布陣は、とてもバランスが良いので、覚えておきたい。
ディフェンシブな鈴木啓太が外れて、より攻撃的な遠藤+長谷部+松井+俊輔と組んだ中盤で、より、ディフェンダーであるトゥーリオや中澤の攻撃力が生きる展開になったのも面白い。
黄金のカルテットといえば、ジーコが喜びそうだが、ジーコの欠点はドリブラーを使わなかった点にある。
あと、松井は、もうちょっと高い位置で見たかった気もする。
前半は長友の運動量を活かし、後半松井を投入する展開もありかな?と思うのですが、いかがなものでしょうか?
あとは、FW森本がいつ入ってくるか?ですね。
とりあえずは、五輪でがんばってほしいですが。
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