チベット鉱物資源獲得競争がチベット蜂起扇動の背後にあるとの見方をしている人が居て、とても興味深いです。背景が見えてきますね。
まあ、今回の事件、本命は、オリンピックと中国共産党への揺さぶりでボイコットする国とか選手を出すこと。しかも人権を踏みにじっている国というイメージを与えること(ただし、仕掛けてる人達もオリンピック利権に関わっている可能性が高いので潰されない。)
が目的
もう一つは、中国政府がドルや国債を放出すると謀略を仕掛けるぞという脅し。
第三に資源なんじゃないかと思います。
資源と地政学的に意味のない場所で争いは起きません。
僕はあまり中国共産党が好きではないのですが、だからと言って反共になってチベット独立とか言っても、資源持っていかれてダム作られてメチャメチャになるのが目に見えているので、どうなんでしょうねえ?
山岳民族は、国際金融資本の支配下に入れば麻薬と資源の奪取で国はメチャメチャになります。それはアフガニスタンが証明している。
アフガニスタンが米ソ双方によってどれほどメチャクチャにされたのか?考えてみると良いです。
本当は、山岳民のために自主独立するのが一番なのですけどね。
放っておいてくれないんですよね、余計な人達が。。
そういえば、中国共産党の育てられ方は、ナチスドイツの育てられ方にそっくりなんですよね。
背後の人脈も一緒だし。
もっとそういえば、ナチスドイツとチベットの怪しい関係なんていうのも、なんかで読んだ気がします。