消費税増税法案が明日参院で採決みたいな話になっているが、明日採決されると、TPP含め、非常にまずい展開が予想される。
なんとか、明日の採決止められないものか。。
とにかく、民主党だけならともかく、民主+自民公明ということになると、悪法がさらにどんどん悪化していく
明日の採決が防げれば、お盆開けの攻防になるのだが。
敵は、ともかく皆が五輪に夢中になっている間に、一般市民に都合が悪い法律をバシバシ通過させようとしている。
だから、後にずらした方が良いのは明らかだ。
同時に、火星探査衛星が無事着陸というニュースが
これもどうせ嘘だろう。
アポロ11号の時は、月着陸したと見せかけて、人々の視線をベトナム戦争から逸らし、その金で気象兵器を開発し、初の実戦投入をしていた。
月着陸と気象操作と枯れ葉剤の関係。アームストロング、オペレーション・ポパイ、ランチハンド作戦
イエロールートと台風4号 オスプレイと気象操作ベトナム戦争の関係とは
(最近、月に本当に接近出来るようになってきたので、慌てて立ち入り禁止にした米国 笑)
今回も、どうせ火星探査と偽って気象兵器の開発だろう。
そんな中、こんなニュースが入ってきた。
以下引用
イランと違法取引19兆円 英銀、免許取り消しも
2012.8.7 10:26
米ニューヨーク州当局は6日、英金融大手スタンダード・チャータード銀行が、米国が経済制裁を科しているイランの金融機関との間で、10年間近くにわたり2500億ドル(約19兆5千億円)規模の取引を違法に行っていたと発表した。
州当局は、スタンダード銀に対して取引実態などを説明するよう命令。同行は州内での銀行業務の停止や免許取り消しになる可能性がある。
州当局によると、スタンダード銀はイラン政府と図った上で、ニューヨーク支店を通じて約10年間で約6万回の秘密取引を実行。数億ドルの手数料収入を得たほか、記録の偽造などで取引の事実をもみ消したという。取引相手にはイランの中央銀行も含まれる。
州当局は「スタンダード銀は米金融システムをテロリストや武器商人などの脅威にさらした」と批判している。(共同)
以上引用終わり
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120807/amr12080710270001-n1.htm
非常に興味深いのだが、
スタンダードチャータード銀行(スタンダードチャータードぎんこう、英: Standard Chartered Bank、中国語名は渣打銀行、英語略称SCB、あるいはStanChart LSE: STAN)は、ロンドンに本拠を置き、世界70ヵ国に事業ネットワークを展開する世界的な銀行金融グループである。香港ドル発券銀行の一つ。
wikipedia
これをどう見るか?
米国が、英国系のスタンダードチャータード銀行をイランとの関係で訴えるというのも、非常に興味深い。
では、米国がイランを本当に制裁していたのか?といえば、答えは否である。
今年、東京国立近代美術館では、米国の最も人気のある現代美術のアーティストの一人 ジャクソンポロックの展覧会が開かれていた。
その目玉商品は、イランのテヘラン美術館が所蔵する『インディアンレッドの壁画』だった。
筆者は、ジャクソンポロックの絵がとても好きなので実際に見に行ってきたのであるが、その『インディアンレッドの壁画』が最高傑作か?と問われると、「明らかにノー」という答えだ。
ポロックには、もっともっと良い絵があるし、世界中の数十万点の絵を自腹で見てきた目には、その絵画の値段は、せいぜい5〜6億円程度という風に見えた。
では、なぜ時価200億円の最高傑作と煽っていたのか??
それは、貸出料をイランのテヘラン美術館に支払うためだろう。
どこが支払うのか?
国立近代美術館、つまり、我々の税金である。
この展覧会は、イラン大使館と米国大使館の協力を得て、読売新聞の主催で開催されたのである。
イランと米国があれこれバトルしている最中、そういうことになっていたのだ。
その意味を考えてみてほしい。
もっとちなみに言うと、テキサスレンジャースに移籍した日本ハムのダルビッシュ投手
移籍金が100億円だそうだが、彼の父親はイラン人である。
実にさりげなく、イランにお金が流れているのである。
テキサスというのは、ブッシュ親子の地盤である。
イラン問題で原油が値上がりすれば、彼らは大儲けなのは言うまでもない。
はてさて、この事件、どういう展開になっていくか?