読者の方に教えていただいたのですが
自衛隊が東京直下型地震に対する訓練を7月16日、17日にしたみたいです。
http://mainichi.jp/select/news/20120714k0000e040143000c.html
で、7月14日から16日にかけて、HAARPの値が最大750nTと、311以来最大の数値を示したようです。
なので、東京直下型地震が起きるのでは??という噂が飛び交っているみたいなので、当ブログが分析したいと思います。
えー、某UFOがどうのといっているブログは、太陽フレアの活動と地震の関係がうんちゃらという話を展開しています。
これは、前から言っているように、NASAのスピン情報だと思います。
UFOが出てくるのは、大抵NASA関連のスピンです。
科学者達は、よくこの科学系のスピンにやられる傾向が強いようです。
当ブログが今までHAARPと地震の関係で気付いたのは、HAARPの値が高い時に起きた地震のほとんどは、『日本で唯一の危機管理専門大学である千葉科学大学目の前地震を始めとした、いつもの場所のいつもの地震』つまり、HAARPなどという大それた装置を使わなくても、簡単に起こせる地震でした。
では、なぜこの時期にHAARPの値がこれほど高くなったのか??
それは、気象操作のためでしょう。
この、HARRPの値がマックスだった時期と、九州北部やその他地域の記録的な雨による被害は一致するわけです。
九州北部がやられたのです。
現在、地震は全く増えていません。
もちろん、警戒するに越したことはありませんが、HAARPが大きな値を示していた期間や、それを過ぎても、M5以上の地震が一度も起きていません。
なので関係無いのではないかと思います。
では、自衛隊がなぜこのタイミングで訓練をするのか??
それは、現在自民党と公明党が、災害対策の公共投資の予算を10年で10兆円から20兆円増やそうとしているからです。
そのためのデモンストレーションが、この自衛隊の訓練と見て間違いないと思います。
ちなみに、この自衛隊の練馬駐屯地が所在するのは、環状8号線、つまり都道311号線沿いですがね。。
現在起きているのは、かつてアメリカでニューディール政策が行われ、巨大公共事業を特定の企業が受注し、資産を極限まで増やしたやり方の再来と思われます。
たとえば世界の原発の半分を作ったとされる世界最大の非上場企業ベクテル社(シュルツ米国務長官の会社)は、このニューディール政策で巨大になった会社です。
インフルエンザで儲けるラムズフェルド米国防長官のロッシュ社(タミフル)や、グラクソスミスクライン(リレンザ、子宮頸癌ワクチン)なんかも同じ系統でしょう。
私達の税金で特定の企業が儲けるシステムを創り上げる。
それが現在の作戦とみて間違いないと思います。
3.11とナオミ・クライン 『ショックドクトリン 惨事便乗型資本主義の正体』
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