ただ今、仕事が立て込んでおりまして、更新・リコメ等遅れております。
すいません。
現在セール中です。
さて、秋田にシェールオイル・シェールガスの埋蔵量が沢山あると新聞やってましたが、
秋田でシェールオイル試掘へ 石油資源開発が来年、わが国初
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120706/biz12070619140018-n1.htm
シェールオイル、秋田で試験生産…石油資源開発
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120706-00001217-yom-bus_all
日本ていうのは、火山国でありまして、実は資源は沢山あるのです。
ただ地震国なわけで、それを掘った時に大丈夫なのか?
それが心配なだけで。
最近起きている千葉の地震に関しても、千葉の資源を狙っている人達が居るのと関係あるのではないか?という話もありまして
以下引用『土のうえのブログ』
http://blogs.yahoo.co.jp/umebaze/5241688.html
2007/10/24 00:38
【日本】 日本の天然ガスの可能性
http://hon-ga-suki.at.webry.info/200710/article_45.html
現在採掘している会社:関東天然瓦斯開発のHPより
千葉県で天然ガスが産出されるのは、上総層群(かずさそうぐん)という地層群です。これは新第三紀鮮新世(せんしんせい)〜第四紀更新世(こうしんせい)(今から約300〜40万年前)に海底に堆積した砂岩と泥岩からなる地層です。
この砂岩と泥岩の互層中にある地層水にガスが溶けた状態で存在し、それがガス層を形成しています。この地層水は、海水の約2,000倍ものヨード分を含む以外は、ほぼ海水と同じ成分で、「かん水」と呼ばれています。
南関東ガス田は可採埋蔵量が3,750億m3にも達する、わが国最大の水溶性天然ガス田です。その中でも茂原地区は、(1)埋蔵量が豊富で、(2)鉱床が厚く、深度は浅く、(3)ガス水比(産出水量に対するガス量の容積比)が高い等、天然ガス開発に最適な条件を備えています。
当社鉱区における天然ガス可採埋蔵量は、約1,000億m3。現在の年間生産量で単純計算すると約600年分にもなります。
同じく採掘会社:日本天然ガスのHPより
一般的に、天然ガスはその存在する状態によって、石油系ガス、炭田ガス、水溶性天然ガスなどに分類されますが、千葉県の天然ガスは「水溶性天然ガス」と呼ばれることが一般的です。また、千葉県を含む関東平野南部は「南関東ガス田」と言われ、水溶性天然ガスが豊富に保存されており、現在の生産量を続けても、あと800年分もあると言われています。
<平行して生産されているヨウ素について>
ヨウ素の世界生産量は年間21,600t(推定)で、そのうち日本が35%を占め、チリに次いで第2位の産出国です。日本国内ではそのほとんどが千葉県で生産されています。このように、ヨウ素は世界的には大きく偏在して生産されています。日本の生産量の80%以上は輸出され、資源小国の日本にとって世界に誇れる大変貴重な天然資源です。
千葉はエネルギー資源県だったのです。
しかも、農業も、漁業もできる地味ですが東京の台所的存在だったのです。 原発事故が起こるまでは、日本から独立できそうな県でした(笑)
中略
千葉県で天然ガスを掘っている
関東天然瓦斯開発
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%96%A2%E6%9D%B1%E5%A4%A9%E7%84%B6%E7%93%A6%E6%96%AF%E9%96%8B%E7%99%BA
南関東ガス田のうち千葉県茂原市を中心とした一帯の鉱区の採掘権を所有し、水溶性天然ガスの採取・販売及びヨウ素の製造・販売を営んでいる。可採埋蔵量973億立方メートルと推定される合計714平方キロメートルの鉱区で、天然ガス採掘権を有する[1]。ただし、天然ガスの生産は地盤沈下をもたらすため、千葉県との協定に基づいて制限している[2]。可採埋蔵量は、現在の生産量の600年分にあたるという[3]。
2002年(平成14年)以降、村上世彰が率いる投資ファンドが株式を取得し、株主への利益の還元の拡大を要求した[4]。一時期、関東天然瓦斯開発の筆頭株主は、天然ガスを目当てに茂原市に進出した東洋高圧工業(三井東圧化学を経て、現在三井化学)であった。その後、筆頭株主は東京電力に移っている[5]。現在では東京電力の持分法適用会社となっている。
2011年(平成23年)11月29日、東京電力が持っている株がエア・ウォーターと京葉瓦斯に譲渡される[6]。
以上引用
http://blogs.yahoo.co.jp/umebaze/5241688.html
まあ、この辺はいろいろありそうな話なわけです。
そういえば、葉山の断層が動く可能性が高いという情報も、葉山の土地の値段を下げて買いあさっている勢力が居るという情報も聞きました。
まあ、様々な情報が出て来るには、そういうこともあると思います。
シェールオイル・シェールガスを採掘するには、高圧の水で岩盤を破壊する必要があります。
地中に水を圧力かけて注入すると地震が起きますから、シェールオイル・シェールガスを採掘すると、地震が起きる可能性は極めて高い。
ただ、通常、そうした地震はM5くらいまでの地震です。
しかし、その地震が起きやすい状況で、新型の水爆やあれこれを使われると、大変な事態になりかねないわけです。
まず、資源の国産化を目指すためには、そうしたリスクをヘッジするために、最低限原発を止めなければならないと思います。
原発を動かしながら、そういう事をやりだしたら、本当に日本危な過ぎます。自殺行為です。
エネルギーは大切です。
自国の資源も、もちろん大切です。
ですが、本当によく考えてやりましょう。
よろしくお願いします。
3・11地震・福島第一原発事故関連 過去記事リンク集
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