
新入荷商品
RYOTA SHIGA / JAPAN
50%COTTON 50%NYLON
MADE IN JAPAN
SIZE UNI
20,869yen(19,875)
シルク×コットンのパンツはannemie verveke
今回紹介するデザイナーは、志賀亮太さん
http://ryotashiga.com/
http://www.apalog.com/ryotashiga/
志賀さんの拠点は福島県いわき市にあります。
今回の大震災では、おばあさんの家の目の前まで津波が達したそうです。
なんとか床下浸水くらいで助かったそうですが、連絡がつかない、停電の状況で、世界観が変わったと言ってました。
志賀さんは、経済産業省のサポートを受けて、ドイツでショーを行ったことがあるそうで、今回の地震では、ドイツの名門紙『シュピーゲル』紙に6ページに渡って特集されています。
http://www.apalog.com/ryotashiga/img/49/REVSLVNQSUVHRUwtMmdpZqrJ.gif
http://www.apalog.com/ryotashiga/img/49/REVSU1BJRUdFTC0zR2E.gif
http://www.apalog.com/ryotashiga/img/49/REVSU1BJRUdFTC00SGI.gif
津波、地震、原発の放射能漏れ事故、そしてその中で生まれるファッションのコントラスト。
ドイツは、2022年に原発を全廃することを決定しました。
イタリア、ドイツと、第二次世界大戦の敗戦国は、核を放棄する決断を下しています。
一方、ファッションの日本代表として経済産業省のサポートを受けた志賀さんは、経済産業省が推進した原発によって被災するという皮肉な運命に見舞われました。
日本では、相変わらず、脱原発派を追い落とすための政治闘争などが行われているようです。
現地の人々の暮らしも考えずに。。
未曾有の事態。
それでも、志賀さんは、福島を拠点にしてファッションを作りたいと考えているそうです。
この状況下で、ファッションに関する賛否両論があると思います。
でも、世界に通用するファッションが、こういう状況下で生まれてくる不思議を、私達はもっと注目して良いと思います。
ファッションとは何か?それはとても難しい質問です。
でも、ファッションには様々な答えがあります。
正解は一つではありません。
当ブログは、様々な答えがあるからこそ、様々な可能性があるからこそ、ファッションというものを土台に活動を行っています。
原発を使った便利な生活。東北を都合の良いように利用して汚いものを押し付けて、生活の利便性を追求してきた私達の暮らし。
そういったものを考え直すきっかけに、東北のブランドがなったとしたら幸いです。
志賀さんは、来月、同じ福島出身の上榁むねのり氏
http://uemulomunenoli.com/と合同で展示会をやるそうなので、ファッション関係の方は是非チェックしてみてください。
よろしくお願いいたします。
contemporary creation+
http://www1.parkcity.ne.jp/ccplus/
武蔵野市吉祥寺本町2-31-2-101
tel 0422-20-8101 open=12:30〜21:00 月+金=休 (祝日の場合は営業)
saisir by Akiko Iwata 2011A/W フードコート
saisir by Akiko Iwata 2011A/W フードジャケット
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亜鉛メッキのハンガーラック
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日本のテーラーさんが作ったプリントバッグ
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uemulo munenoli 2011A/W ブラウス その2
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