サッカーの話題の前に。。
コンピューター監視法ですが、参議院法務委員会が7日(火)だそうなので、それまでに参議院の方々に皆でお願いすれば、なんとかなるかもしれません。
お願いする時は、丁寧にお願いしましょう。
コンピューター監視法を廃案にする方法
そして宇佐美はバイエルンらしいですね。
世界のトップ目指して頑張ってほしいと思います。
さて、ロンドン五輪を目指すU22関塚ジャパン、予選前の最後の一戦は、アジア最強の一角、オーストラリア。
U22日本代表 対 オーストラリア代表
メンバー
永井
原口 東 清武
山口蛍 山村
比嘉 村松 濱田 酒井宏
権田
大迫
山崎 清武 永井
山口蛍 山村
吉田 村松 濱田 酒井宏
権田
始まってみると、完全なオーストラリアペース。
先制を許し、なおもピンチの連続。
しかし、そこは権田がなんとか防ぐ。
日本は、新潟の鈴木が抜けた急造のバックラインの連係がちぐはぐです。
そしてもう一つの問題点は、ディフェンスからのビルドアップをする際のサイドバックと中盤のポジショニングです。
このポジショニングがパスコースを引き出す位置に出来ていないので、相手にプレスをかけられ、カウンターからピンチを招いていたのです。
具体的に言うと、比嘉と酒井宏の位置が高過ぎたこと。
彼らが相手フォワードとかぶってしまい、パスコースに居なかったために、パス出来る相手が中盤の2人だけになっていた場面が多かった。
なので、そこを狙われる。
もしくは、中盤を飛び越して前線に送るも、前線にそれだけのキープ力のある(本田みたいな)選手が居ない。
なので相手ボールになってしまうということです。
まず、パスコースを作ることが重要です。
さて試合の方は圧倒的なオーストアリアペースでしたが、相手の一瞬の隙を突いて、山村からFW永井へ縦パス。
永井がこれを絶妙にゴール隅へ流し込んで同点。
いくら不利な試合でも一瞬で得点してしまう永井選手。
本当にU22の中心選手です。
さらに後半。
相手運動量が落ちてきたところで、ディフェンスの高さを高くし、中盤を圧縮すると日本のペースになってきました。
そんな中で永井選手の猛烈なボールへのアタックが目につきます。
とにかく速い。そして迷いが無い。
そんな永井選手のチャレンジが実を結びます。
相手バックからキーパーへのヘッドによるバックパスに猛然と走り込む永井選手。
速い!!
ボールに追いつくと絶妙にキーパーを外しシュート。
日本は逆転します。
いやあ、永井の本領発揮ですね。
相手ディフェンダーは完全にぶっちぎられてます。
それにしても、もし永井選手が居ないと、このチームどうなってしまうのでしょうか??
それくらいの存在感です。
だとしたら宮市呼ぶしかないかな。。
その後、原口に変えてジュビロの山崎を投入。
やはり、左サイドバックに比嘉を使うなら、左サイドハーフは山崎が良いのでは?
というのも、比嘉は1対1はあまり強く無いですが、カバーリング能力は高いのです。
山崎との連係ならなんとか守れそうですが、原口+山口+比嘉っていうサイドは、ちょっと守備能力が甘いと思います。
永井のワントップによるカウンターで完全にペースを握った日本ですが、東に変えて大迫投入で永井を右サイドに出します。
正直これはあまりオススメでは無い=永井はトップの方がカウンターが効きます。
案の定、攻められる機会が圧倒的に増えますが、またもや永井選手が、カウンターに抜け出し、大迫へ絶妙のクロス、これを大迫が決め、日本は終わってみれば3−1の勝利でした。
収穫は、右サイドバックに柏の酒井宏樹選手を初起用したのですが、最初こそ上手くいってなかったですが、ポテンシャルは見せつけてくれました。
これは、日本をランクアップさせる可能性があります。
もう一人は、やはり権田で、やはりこの年代ではトップの選手だと思います。
それと、ハーフタイムで問題を修正出来たことも良かったことです。
反面、試合中に調整出来なかったことは課題です。
予選は、クウェートとのホーム&アウェーということで、中東独特の引いた守りで速いカウンターへどのように対処するか?
相手に引かれた時、どうやって崩すか?
これを考えなくてはなりません。
一つの方法は、193センチのFW指宿を呼ぶこと。
ベンチには入れておきたいところですね。
もう一つは宇佐美でしょうね。
山崎+宇佐美+清武ならば、引いた相手でも崩せるかもしれません。
当ブログ推奨
永井(指宿)
山崎 宇佐美 清武(登里)
山口蛍 山村
酒井高 濱口 村松 酒井宏
権田
次の試合は負けられない闘いです!
text by
contemporary creation+
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