東京都青少年健全育成条例改正案ですが、民主党が賛成にまわるという新聞記事が出回る中、急激な展開が起きています。
以下引用
緊急声明
平成22年12月10日
12月7日深夜、角川書店の井上伸一郎社長がツイッターで表明した「東京国際アニメフェア2011」への出展取りやめは、瞬く間にネット上で大きな反響を巻き起こしました。
言うまでもなく、同アニメフェアの実行委員長は石原慎太郎東京都知事です。
石原都知事は、今回の「東京都青少年健全育成条例」改正に関して、たびたび漫画や漫画家に対する不誠実で無理解な発言を繰り返し、同改正案の成立を突き進めております。
「東京都青少年健全育成条例」改正に関しては、規制の対象が極めてあいまいであるとして多くの議論を呼び、本年6月に否決されたことは、周知の事実です。
こうした改正案に新たに修正を加える場合、その内容と条文をあらかじめ公にして、議論を尽くすべきですが、今回、都側は、そのようなことを一切実施していません。
この改正案は、最も重要視されるべき漫画家やアニメ制作者との話し合いが一度も行われないまま、今日に至っております。
また、提出された改正案についても、これまでの出版界と都当局との話し合いの歴史を踏みにじるものであり、規制の対象は依然あいまいで、むしろ拡大さえしています。
こうした経緯を踏まえれば、当事者である漫画家やアニメ制作者が、都側の一連の行動および改正案に強い怒りと不信感を抱くのは当然です。
漫画家・アニメ制作者の、漫画やアニメの未来を憂える発言に対して、本来ならば石原都知事と都当局は、真摯に耳を傾けるべきだと考えますが、それさえ行おうとせず、事実誤認に満ちた不誠実な発言を繰り返し続けています。
我々は、こうした石原都知事および都当局の、漫画・アニメ制作者たちに対する敬意に欠けた態度に強い不信感を抱かざるをえません。
このような状況において、石原都知事が実行委員長として開催しようとしているアニメのイベントに賛同し、行動をともにすることは到底できるものではありません。
我々は、「東京国際アニメフェア2011」への協力・参加を断固、拒否します。
以上
コミック10社会
秋田書店 角川書店 講談社 集英社 小学館
少年画報社 新潮社 白泉社 双葉社 リイド社
http://gigazine.net/news/20101210_comic_10sha_taf/
さらに
大手出版社幹部「場合によっては、アニメフェアに限らず都の文化政策には、今後の協力が難しく、なる」
http://twitter.com/mangaronsoh/status/13102591474925568
昼間たかしさん twitter
という発言も飛び出している模様。
もはや、この法案に賛成すると、東京都の文化政策に影響が出るばかりか、出版社や関係者から、民主党議員のあら探しが始まるのは必至の状況になっている模様です。
民主党のみなさんは、よく考えましょう。
なぜ私達有権者が、あなた達に投票したのかを。
それは、表現規制=言論統制をするためではありません。
表現規制=言論統制を止めさせるために、あなた達に投票したのです。
現在、アメリカは戦争を遂行しています。
そのアメリカの属国である日本も、その戦争に巻き込まれています。
表現規制=言論統制を敷こうとしているのは、アメリカが戦争を遂行する為です。
かつての日本で、特高警察が反戦運動家を検挙していったのも、始まりはエロ・グロ・ナンセンスを「けしからんから禁止」「国賊だ」と取り締まったのが、発端なのです。
また、第二次世界大戦の時と同じ愚行を繰り返すつもりですか??
よく考えましょう。
私達祖先の数百万の犠牲によって獲得した、表現の自由、報道の自由、言論の自由を
こんなくだらない事で手放すことがあってはなりません。
日本の漫画、アニメには、たしかにくだらない表現や、しょうもないものあると思います。
ですが、極めて奥深い表現、権力者達の身勝手な欲望を奪い取り、私達の本当の姿を見つめ直すことが出来るような、明日への一歩を踏み出せるような、そんな優れたものが確かにあるのです。
それは、アメリカや国連の偉い人達が行っている暴挙に対抗出来る草の根の希望の光のようなものです。
そういったものを失ってしまってはいけません。
そして、そうした表現が出てくる土壌を『枯れ葉剤』を使って枯らしてしまってはなりません。
迫り来る21世紀の治安維持法
日本ユニセフ協会とラザールフレールの謎
冤罪?東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件の宮崎勤に死刑執行
宮崎勤事件の深層にあるもの
宮崎勤事件のつづきが始まった??
福岡小一殺害事件と石井紘基議員殺害の接点
小泉引退と話のつづきと脇道
成田幸満ちゃん事件と昭和電工疑獄事件の接点
宮崎勤事件とラングレーの謎
久間三千年死刑囚が死刑に
成田幸満ちゃん事件の容疑者が逮捕
成田幸満ちゃん事件つづき
『広島小一女児殺害事件』再検証
大阪姉妹殺害事件と様々な事件
勝木諒容疑者 殺人容疑で再逮捕
11月17日のナゾ
『流星の絆』最終話について
成田幸満ちゃん事件まとめ
足利事件+飯塚事件+宮崎勤事件=言論統制?
内閣官房副長官の深い闇
正義の味方に気をつけろ!児童ポルノ法単純所持規制の危険性
茶色の朝
児童ポルノ法とマイケルジャクソン冤罪事件
児童ポルノ法単純所持規制とマイケルジャクソン続き
児童ポルノ法単純所持規制の恐怖 つづき
選挙 児童ポルノ法 ディロン・リード
プチエンジェル事件
誰でも逮捕出来る=児童ポルノ法単純所持規制と著作権法の非親告罪化動き出す!
非実在青少年の描写が違法??またまたとんでもない法律が!
またまた表現規制が始まるようです。
東京都の表現規制について、改正案が見れるようになったようだ。
東京都のやろうとしている思想・言論統制について
表現規制まとめに関して
東京都健全育成条例改正案のバトルが始まっています。