アジアカップ2010
11月16日(火) 15:30(現地時間)=16:30(日本時間) / 会場:広州(中国)
日本5−0インド
得点:永井謙佑(前半17分)、山崎亮平(前半28分)、山村和也(前半45分)、永井謙佑(後半6分)、水沼宏太(後半17分)
メンバー
GK
安藤 駿介 1990.08.10 185cm 79kg 川崎フロンターレ
DF
實藤 友紀 1989.01.19 178cm 68kg 高知大学
→鎌田 翔雅 1989.06.15 172cm 66kg ジェフユナイテッド千葉(後半12分)
薗田 淳 1989.01.23 181cm 73kg 川崎フロンターレ
比嘉 祐介 1989.05.15 168cm 67kg 流通経済大学
鈴木 大輔 1990.01.29 181cm 76kg アルビレックス新潟
MF
山崎 亮平 1989.03.14 171cm 66kg ジュビロ磐田
山村 和也 1989.12.02 184cm 75kg 流通経済大学
水沼 宏太 1990.02.22 175cm 66kg 栃木SC
東 慶悟 1990.07.20 178cm 69kg 大分トリニータ
→黒木 聖仁 1989.10.24 180cm 67kg セレッソ大阪(後半22分)
山口 螢 1990.10.06 173cm 64kg セレッソ大阪
FW
永井 謙佑 1989.03.05 177cm 67kg 福岡大学
→登里 享平 1990.11.13 168cm 63kg 川崎フロンターレ(後半12分)
アジアカップサッカーの決勝トーナメント1回戦
日本は5−0の圧勝。
正直、インドは弱かったです。
予選リーグのマレーシアよりも大分弱い感じはしました。守備力、攻撃力、共に相当質は低かった。
(逆にマレーシアは、チームとしてしっかり機能してました)
とはいえ、日本の攻撃が素晴らしかったことは確かです。
1点目の山口から永井への絶妙なスルーパス。
一瞬のスピードで振り切った永井の素晴らしいシュート。
3点目は特に素晴らしく、山口から右サイドの東にロングフィード。それを東がダイレクトで折り返して山村が飛び込んできてダイレクトでヘディングシュート。
このプレーは、全ての質が高く、オランダ代表を彷彿とさせるような世界レヴェルのプレーだったように思います。
そして何より良かったのは、ほぼ全員が『逃げのシュート』で終わらすのでは無く、『俺が決めてやるというシュート』を撃っているという事ですね。
どうすれば日本代表はベスト8の壁を破ることが出来るのか?パラグアイ戦分析
どうすれば日本代表はベスト8の壁を破ることが出来るのか?パラグアイ戦分析その2も参考に
上の記事で書いた日本の課題が克服されているように、この試合では、感じられました。
それは、たぶん、自分達よりも高い実績を持つ選手達がJリーグを闘っていて、この代表が実力を証明しない限り終わってしまう危機感から来ているのかもしれません。
それが、より積極的な姿勢を産んでいて、とても好ましく思えます。
連係という部分では、中国戦、マレーシア戦よりもかなり向上していて、ディフェンスラインからのビルドアップや、中盤からフォワードの連係も、素晴らしく機能するようになってきました。
これは、ディフェンスの選手が、全て正しいインサイドキックを蹴っているという事が大きいと思います。
まだまだミスがあり、パスコースに全員が動いているわけではないので、プレスの緩いインドだからこそ出来た部分はあったと思いますが、ハイプレスの中でどれだけこういった連係が出来るのか、強豪が現れてくる決勝トーナメントで是非見てみたいと思います。
そして、この試合最大の収穫は、ボランチの山口蛍選手です。
本当に素晴らしい。
こんな選手居たんだという感じです。(中国戦やマレーシア戦は録画で見たので、誰が誰だかよく見えなかった)
縦パスも素晴らしいですが、なんといってもロングフィード、左右への散らしのパスの精度が抜群です。
そしてポジショニングも素晴らしい。
彼のおかげで、サイド攻撃が効果的に出来ていましたし、繋がずにダイレクトに速く攻撃する事も可能になっていました。(もちろん遅攻にも対応)
これは関塚さんだけでなく、ザッケローニの求める選手の質に限りなく近いと思われますので、一気に代表の主力に駆け上がる可能性すら感じました。
そして、永井のスピードにプラスして、山崎、東、水沼といった選手がダイナモタイプの選手ですし、山村がセンターバックが勤まるアンカータイプの選手ですので、選手のバランスとしては、やはり非常に良いと感じます。
その辺は、さすが関塚監督の起用という事だけはあるなという風に思います。
次戦以降の闘いに注目しましょう。
追記
U16のイラク戦も非常に良い闘いでした。
なんというか、ザッケローニ体制になって、日本サッカーは、様々な年代において良い方向に向けて転がり出したようです。
text by
contemporary creation+
http://www1.parkcity.ne.jp/ccplus/
東京 吉祥寺 大正通りのセレクトショップ (メンズ+レディース)です。
改装後店内写真です
国内外のデザイナーの究極の1点ものから、日常使いのリアルな定番まで
あり得ないほど高価な商品は、なんとか買えそうなプライスで、日常使いの商品は、素晴らしい質でもリアルなプライスでお届けするセレクトショップです。
サッカー関連
は、速いっ!永井 謙佑恐るべし!!アジア大会2010 U21中国対日
日本のサッカーは確かに強くなっている。そして未来は明るい 日本対韓国戦
U-19アジア選手権 韓国戦に負けた日本の課題とは
ザックジャパン アルゼンチン戦詳細分析と日本サッカーの未来
ザッケローニ新監督の初陣!遂ににアルゼンチンから白星☆☆☆
ザックジャパンのメンバー発表と、日本代表予想スタメン
U-19アジア選手権のメンバーが決まったそうですが、期待の選手は??
アルベルト・ザッケローニ新監督についての質の高い議論を!
皆様、アルベルト・ザッケローニ新監督についてどう思いますか?
ヒロミジャパン2試合目 日本対グアテマラ
モチベーションが高かった『ヒロミジャパン』日本対パラグアイ
以下はファッション系
ファッション再生計画14『パリコレ、アントワープと日本の関係』
ファッション再生計画13 自分の中の何かが変化するような服
ファッション再生計画12 衣服の『生と死』 土地が産み出すファッション
ファッション再生計画11『ウールの話・ニットの話』
ファッション再生計画10 ファッションの本質についてのワークショップその1
ファッション再生計画09『素適なので素敵』
ファッション再生計画08『非常識な常識を変えるデザインalgorithm project001』
ファッション再生計画07 『暑さを変えるデザインalgorithm project001』
ファッション再生計画06 『情報が立体になった服』
ファッション再生計画05『もう古いの計画』 を阻止せよ
ファッション再生計画04 良い服とは何か? 着たい服の条件
ファッション再生計画03人種と狩猟と宗教の起原と服の関係
ファッション再生計画02 『変身願望』からスタートする
ファッション再生計画01 人類は衣服と共に誕生した
最新記事
JACK HENRYの最強コート
アンティークの着物生地を使った『MADO』のジャケット
amimono by Helga Isagerの優しい色のケープ
ドレープが美しい!!saisir by Akiko Iwataのジャケット
黄葉に抜群に合うamimono by Helga Isagerのボレロ
MADO by原心平 羽織 画像 メンズ
MADO by原心平 羽織 画像
DRKSHDW by RICK OWENSのデニムジャケット
『アシメトリー フォーメーション S字 ジレ』
リックオーウェンスの傑作レザーコート
近年における最も重要なデザイナー、フセインチャラヤンのメンズハーフコート
H artinasal hand by..新作Tシャツ『 冤罪 白』
美し過ぎる!!DRIES VAN NOTEN 螺旋構造のワンピース
宝石を入れるガマグチがアクセサリー!!aiko szki
TAKIZAWA NARUMI 2010-11AWハーフコート(ロングジャケット)
これはカッコイイ!!JACK HENRY2010-11AWメンズコート