前回の日記で
「植草氏をミラーマンとかって中傷するの、止めてもらっていい? 人の痛みが分からない人に、色々、云々言う資格は無いと思うけど。 自民党やらみんなの党と同じレベル。」
ていう表面に見えないコメントを頂いたのだが、いつもだと、こういうコメントは無視するところなんですが、今回はあえて取り上げたいと思います。
古くから当ブログをご愛読していただいている方はご存知だと思いますが、当ブログは、ものすごく前から郵政民営化は、アメリカ(軍産複合体+国際金融マフィア)の手羽先の罠だから危険と言い続けており、植草教授のことも『がんばれ』と応援してます。
で、国際金融マフィアや、事件の冤罪・でっちあげについても、それこそ膨大な時間を割いて取り組んできました。
おそらく、記者さんとか警察の方で、うちの記事参考にした人は、かなり居たのではないかと思ってます。
なので、古くからの読者の方は、僕が植草氏を『ミラーマン』と呼ぶのは、決して悪意があるわけでは無いことは、良くご理解いただけると思います。
こういう事件関係のブログとか政治ネタのブログをやっていて、なおかつ堂々と誰だか分る人物が、こういう事を書いているのは、正直言って、かなり危険を伴います。
はっきり言って、自分がいつ植草氏のような状況になるとも限らないわけです。
ハンドル名で誰だか分らない人が、悪口言っているのとは、全然違うのです。
僕が表現規制に対する反対運動をやっているのも、死刑反対とか冤罪の問題に関しても、いつ自分が特定の権力によってパージされるか分らなくなる状況を防ぐために真剣に取り組んでいるわけです。
表面的に見て、あれこれ言う人は、まず、このブログの『事件』や『世界の本質』のカテゴリーを全部読んでから、言ってほしいと思います。
茶化して書いてますが、茶化して書かなければならないほど大変なんですよ。
鎌倉氏ではないですけど、「文句があるなら、俺よりおまえが、もっと上手くやれ」ってことです。
僕が言いたいのは、植草氏は、もちろん特定の権力に嵌められたのだと思いますが、世間で『ミラーマン』というのが、中傷であると捉えられるような状況においては、植草氏は、絶対に名誉を回復出来ないということです。
むしろ、『ミラーマン』というのが、人々の良い印象を呼び起こすようにならなくてはならない。
こう思います。
このブログは、表現規制に対する反対運動を展開してきましたので、漫画家の方で読まれている方もいらっしゃると思います。
そういう方は、是非『ミラーマン』という漫画でも書いてみてはどうでしょうか?
手鏡を持って、国際金融マフィアと対決するヒーローものです。
取り巻きの検察に、痴漢だと冤罪逮捕されながらも、国際金融マフィアを追いつめていく正義のヒーローです。
子供からも、「あ、ミラーマンだ!カッコイイ!!」と憧れるような正義のヒーローです。
そういう状況にならなければ、植草氏の名誉がはらされることは決して無いでしょう。
それから、なぜ『ミラー=鏡』が国際金融マフィアを倒す小道具になるのか?というと、彼ら国際金融マフィア=灰色は、小澤健二が言うように、話を逆さまにするのが得意なわけです。
なので、鏡を見ると、彼らが何をしているのか見えるようになるわけです。
ちなみに、当ブログが今までやってきた事件の調査方法は、まさにその方法で、世間を騒がす大事件の時の、犯人だけではなく、捕まえた警察、裁く検事、裁判員、地元の政治家、被害者。
などを立体的にデータベースとして見ていくという方法です。
それに、その事件が起きた時の年表を付け加えると、事件が立体的に浮かび上がってくる事が多いわけです。
何が真実か?というのは、とても難しいものです。
人は皆、自分の都合の良いように物語を作り変えていきます。
でも、この事実を積み上げていく方法は、とても効果が高いと思います。
事件が起きた時と場所、捕まえた警察や裁いた検事や裁判官というのは、決して変わらないからです。
当ブログは、『ミラーマン』を応援しています。
あなたも『ミラーマン』になりましょう。
全員でやれば、全員を逮捕するという事は不可能になるわけですから。
ただし、スカートの中じゃなくて、国際金融マフィアに鏡を向けてくださいね☆
それでは、この辺で。。