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ついにこの時が来た!日本、決勝トーナメント進出 !!デンマーク戦のつづきです。 前にサッカーの本質とは何か?という問いに対して、こう答えたことがある。 ピッチの大きさ、ゴールの大きさが決まっていること。 ボールも決まっていること。 手を使えない。オフサイドなど 少しのルール。 判定は人間が行うこと。 試合時間は90分 延長がある場合は120分 1チームは11人。交代は3人まで。 そしてゴールを奪った数が、ゴールを許した数を上回った方が勝ち。 それがサッカーの本質の部分で、後はディテールだと。 それさえ見失わなければ、必ずサッカーで何をすべきなのか?という事は見えてくるはずであると。 今回の大会の特徴として、手を使ったラフプレーに対する判定を厳しくしたということがある。 そして、真円に近いジャブラニという球を使ったことがある。 なぜそういうルールにしたのか?というと、おそらく、大会を盛り上げるスターを活躍させるためだったのだと思う。 そのスターというのは、もちろん、メッシであり、Cロナウドであり、ルーニーであっただろうということだ。 メッシやロナウドやルーニーのドリブル、アタックを手をつかって止めないようにさせる。それがスーパープレーを産む、 ロナウドの無回転シュートを際立たせるために真円に近い球にする。 こういう事があったと思う。 それが良い、悪いは別にして、興業として、大会を盛り上げるために、それを行う事自体は理解出来る。 問題は、そのルール変更をいかに味方につける戦術なり技術を駆使出来るかどうか?というのが、この大会で活躍出来るかどうか?の境目になっている気がする。 それは、ドリブラー、アタッカーの多い南米のチームが全て決勝トーナメントに進んだことからも明らかな事だと思う。 Jリーグ開幕前のゼロックス杯 鹿島対ガンバ戦の時にも書いたことなのだが、手を使ったファウルに関する改訂で、それがファウル??それがPKなの??という場面があった。 今大会も同じで、審判によって、手を使ったファウルの取り方がかなり違っていた。 そして、このデンマーク戦では、手を使ったラフプレーを厳しく取る人が審判だった。 この事は、日本にとってかなり有利になったと思う。 デンマークの先発は、予想に反して、187センチのウイング、グロンキアでもなく、第一戦に先発して活躍したエネボルセンでもなく、技巧派のカーレンベルグが先発した。 この意味することは、デンマークは放り込みではなく繋いでくるという事だ。 一方の日本は、カメルーン戦、オランダ戦と同じメンバー。 手堅くきたなと思った。 しかし、始まってみるとどうも様子が変である。 左サイドに松井と大久保が居る。 何じゃこれ?? そして、守備がスカスカである。 いいようにパス回しをされる。というか、完全にパスコース消せてないし、マークにも付けてないし、スペース空き過ぎである。 ぜ、全然駄目じゃん このままじゃ、絶対負ける。 遅かれ早かれ失点するし、このまま走らせられたら、体力が保たない。 一体全体どうしちゃったの?? その答えは、日本が同じメンバーでフォーメーションを4-2-3-1に変えていたから。 くー、まだ懲りずに4-2-3-1か。 4-2-3-1にすると、守備が全て噛み合なくなるのは毎度のこと。 特に阿部の2ボランチは、危なっかしい。 だけでなく、ついつい2バックになってしまい、カバーが出来なくなる。 インタビューを読むと、岡田監督は、「守ってばかり居るとやられる。だから、積極的に点を奪いにいくために4-2-3-1にした」そうだ。 たしかに、背の高いデンマークに対し、引いて一方的に守っていては、遅かれ早かれ失点して負けるというのは、その通りである。 しかし、日本は、引き分けでも勝てるわけであり、カーレンベルグを入れてきた以上、まだパワープレーには来ない。 という事はパスを回してくるはずだ。 今までと同じように、4-1-2-3でパスコースを消しながらコンパクトにプレスをかければ、良いところでボールを奪い、カウンターが出来るはず。4-1-2-3の似非3バック(5バック)というのが、極め重要なポイントなのだ。 なぜそうしないのだろう? そうすれば、相手の力を利用して攻撃が出来るのだ。 この前半の15分間で、日本が失点しなかった事は、運が良かったこともあったと思う。 それほど、トマソンをフリーにしている場面が多かった。 もちろん、日本にもチャンスはあった。 特に13分の松井の飛び込みと、松井から長谷部へのスルーパスは素晴らしかった。 しかし、日本はリードしているわけであり、試合の始めを撃ち合いにするのは、間違っている。 失点したら、日本のアドバンテージは吹き飛んでしまうのである。 あくまでも、守備はしっかりとやりながら攻撃出来ないといけない。 しかし、さすがに機能不全と見たのか、前半15分くらいに元の4-1-2-3に戻している。 これで、守備は安定しだした。 ようするに、日本は序盤の入り方を失敗したが、修正することに成功したということだ。 今までは、この修正がすごく遅かった。 試合が終わってから気付く時もあった。 いや、気付かないこともあった。 ある時はハーフタイムで気付いた。 今は15分で修正出来るようになった。 これは、かなりの進歩だ。 しかし、出来ればもっと早く修正してほしい。 点が入らなかったのは、運が良かったということもあったと思う。 人間、間違うことは必ずある。 でも、修正出来れば問題は無い。 サッカーも人生と同じで、絶えざる修正の積み重ねである。 武豊は「レースを終える2分ほどの間に、勝つためのポイントが100回くらいある」と語っていたが、サッカーもまた、そういう競技であると思う。 そういえば本田は、修正能力が極めて高い。 これは超1級の選手になるために不可欠な能力であると思います。 ここでもなお、トマソンをフリーにしている場面が目立ったが、やがてそれも修正出来るようになっていった。 それは良い試合の進め方であると思う。 そんな矢先である。 大したプレーだったようには見えない。 おそらく今大会でなかったら、ファウルとは取られないようなプレーで、日本はフリーキックのチャンスを得る。 距離は35メートルくらい。 右のサイド寄り。 これは、本田得意の位置では?? 名古屋でも、オランダでもロシアでもチャンピオンズリーグでも、本田は、こういう角度で決めている。 ワールドカップでのフリーキックは、真正面の位置だったので、壁を意識して高く上がってしまったが、今回は斜め。 この角度だと低く蹴ることが出来る。 本田が手で合図する。 コースを空けさせるため、そして、シュートを弾いた時に反応してもらうため。 本田のブレ球は、枠にさえいけば、たとえキーパーが弾いても、弾いたボールがチャンスになる。 結果は、見事な無回転のブレ球が急激に落ちながら枠に吸い込まれていった。 完璧なゴール。 ブレ球のシュートは、Cロナウドではなく、本田というこの大会のスターに微笑んだといって良い。 この1点で、日本は、明らかに余裕が出来た。 ビビる事なく攻撃が出来るようになった。 なに、もう一点取られても、まだ勝ち残ることが出来る。 それには、前回のオランダ戦の10分間、このメンバーで攻撃出来たことが大きかったと思う。 オランダほどデンマークは強くない。 オランダに通用するのだから、デンマークにも通用する。 そういう自信が出て来たと思う。 そして13分後。 今度は本田と大久保がワンツーで抜け出す。 たまらずファウル。 これは、誰がどう見てもファウルだった。 やはり、194センチのクロドルップは、こういう動きに弱い。 これは、絶好の位置である。 遠藤に。。 遠藤なら入れちゃうぞ。 本田の印象が強いだけに、本田に意識が行くぞ。 遠藤遠藤と念仏のように唱えていると、本当に遠藤が蹴って、ものの見事に壁を巻いてゴール隅に吸い込まれていった。 これで、ほぼ勝負あり。 3失点しなければ、決勝トーナメント進出が決まるという、これ以上無いような素晴らしい展開となった。 やはり、大久保や松井、本田という、自分で仕掛けられる選手がファウルを誘い、フリーキックというのが、日本にとってもっとも効果的な点の取り方である。 そう確信した場面だった。 1、得点の約40%はフリーキックやコーナーキックなどのセットプレーから生まれる。 2、10%は、アクシデントから生まれる。 3、15%が「後ろからボールをつないで相手を崩して点を取る」 4、35%がカウンターアタック この2得点によって、日本は余裕をもって闘えただけでなく、デンマークがファウルを犯すのを怖がったという事もあり、本田、松井、大久保といったあたりが、自在にボールをコントロール出来るようになった事も大きかった。 この辺は、今大会のファウル基準の恩恵を受けた日本の姿、それに相応しいメンバーがサッカーをやっているという部分が見えてくるところだ。 しかしながら、この試合もまた後半の課題が出てくる事になる。 後半の立ち上がり、日本は松井と大久保のコンビで相手の裏へ抜ける。 これは、とても良い攻撃だった。 そして、もう一度、遠藤が長い距離からフリーキック。 これは、おそらく遠藤がキーパーの位置を見て狙っていったと思う。 遠藤の放った球は、想像通り=つまり平地での想像以上に伸びて、キーパーの手を弾いてバーに当たった。 Jリーグでジャブラニを使っている選手達は、そろそろ高地でのジャブラニの扱い方にも習熟してきたようだ。 これは、日本の大きな武器になると思う。 さて、この状況を打破したいデンマークは勝負をかけてくる。11分にDFクロドルップを下げ長身FWラーセンIN これで3バックにしてパワープレーに移行。 ここからデンマークの猛攻が始まる。 日本はそれまで圧倒的な高さを誇るデンマークの攻撃にけっこう勝っていた。 なぜか? それは、193センチの長身のエースFWベントナーが、頭で競り勝つより、胸トラップや、足元で勝負するタイプだったからだ。 それに対して、高さのあるラーセンやエリクセン、それにDFのアッゲルが上がってくると、ベントナーやトマソンが空くようになってきた。 そんな中で生まれたのが、35分の長谷部のファウルによるPKだった。 これも通常ならPKになるようなファウルではない。 しかし、今日の審判の判断基準から言えば、PKだった。 日本も同じような場面でFKから点を取っているからである。 そのPKの前、後半11分のデンマークのパワープレーから10分間は押し込まれたが、その後の10分は、逆襲している。 しかし、その辺りから、やはり日本の足が止まりはじめた。 ここで、松井に変えて岡崎が入った。 変わって早々、岡崎にチャンスが来る。 右に本田がフリーになっていた場面で、岡崎は、自らが切れ込んだ。 そしてボールを取られる。 これは、非常に良く無いプレーだったと思う。 この試合の性格、この時間で皆の足が止まりかけたところで、岡崎が何をしなければいけないのか?が、分っていない軽卒なプレーだった。 岡崎は松井ではないので、簡単には抜けない。 それよりも、右には本田がフリーで待っているのである。 ここは、簡単に本田に預け、岡崎は得意のスペースへの飛び出しにかけるべきだった。 そうすれば、ほぼ確実にチャンスになる場面だったのだ。 チャレンジはしろ。勝負もしろ。 でも、自分の得意のプレーで勝負しろ。 そうしなければ、チャンスは巡っては来ない。 岡崎は岡崎であって松井では無いのだ。松井の替わりではなく、岡崎の魅力でチャレンジしてほしい。 日本代表の皆様へ 弱いから強いということもある。だから恐れないでチャレンジしてほしいも参考に=ここに書いたこと、かなり実現出来ちゃってるからスゴいです! そして、本田とのコンビで勝負出来れば、自分達のチャンスになるだけではなく、パワープレーに出ている相手選手達を戻らせることも出来た。 仮に本田がタッチライン際からクロスを上げれなくても、キープして時間を稼ぐことは可能だった。 相手のパワープレーに足が止まりそうだった日本にとっては、それは絶対に必要なプレーだったと思う。 岡崎は、カウンターで相手の背後に抜ける動き。 そして、守備においては、運動量で穴を埋める動き。 そういうものが求められていたと思います。 交代選手の活躍は、これから決勝トーナメントの負けられない闘いの中で、もっともっと重要になってきます。 しかし、この場面では、岡崎が不用意に突撃してボールを奪われたため、カウンターになってしまった。 ディフェンダーがこの場面は防いだ。 記録には残っていないプレー。 でも、これからの勝負では、そうした些細なディテールが勝負を決することになる。 その事はよく憶えていてほしいと思います。 オシムが言ってる苦言も同じことでしょう。 もう一つ、岡崎は、ペナルティーエリア内でハンドしています。 これは、審判に見つからなかったのでPKにはなりませんでしたが、ジャンプして手をあげてボールに触ってしまっています。 これも、あまりにも軽卒なプレーです。 普通だったら、決定的に相手に流れを与えてしまう場面です。 その他に、長谷部もペナルティエリア内でハンドしています。 これも見逃していますが、明らかにハンドでした。 この大会は、手を使ったラフプレーが厳しく取られる一方で、ハンドを見逃すことが多いようです。それも大事な場面で。。 ブラジル対コートジボワールのルイス・ファビアーノの決勝ゴールにおけるハンドは2回も触っていましたし、同じことは、予選のアイルランド対フランスのアンリの決勝ゴールもそうでした。 日本対オランダ戦の決勝ゴールの場面でもファンペルシーはハンドです。 ということで、本来ならば、PKを2つ取られていて3−3になっていても不思議ではなかった試合です。 そして、それ以上に、日本がピンチを切り抜けたのは、PKにおいて、デンマークのエースFWトマソンが肉離れで動けなくなってしまったからです。 3人交代枠を使ってしまっていたデンマークは、実質上10人でのパワープレーを余技なくされました。その上、トマソンは、デンマークのパワープレーにおいて、こぼれ球を拾ってチャンスに繋げる重要な役割を担っていましたので、デンマークの攻撃の怖さが半減したと同時に、日本のカウンターが効きやすくなっていたことも見逃せません。 日本が3点目を入れたのは、本田も岡崎も共に素晴らしくはあったのですが、幸運であったことは確かです。 そして、本田が岡崎に出したパスは、途中出場して空回りし、テンパっていた岡崎に対する本田のプレゼントであったような気がします。 これで、岡崎も吹っ切れるのではないだろうか? そして、交代で入るサブの選手達もまた、準備怠り無く、コミュニケーションを取って、自らの役割を明確にして次の試合に望んでほしいと思います。 この試合、日本の2つのハンドを取られ、トマソンが怪我をしなかったとしたら、もっと全然違う展開になっていたと思います。 その事実から眼を逸らせてはいけないと思います。 今回のような状況を防ぐためには、ディフェンスラインを上げる努力をするということです。 ディフェンスラインをペナルティーエリア付近より上に上げることが出来れば、ハンドをしたとしてもPKにはなりませんし、オウンゴールする危険性も大幅に減ります。 そのためには、もっと早く、運動量のある選手を投入してディフェンスを押し上げる努力をすべきだと思います。 バランスを考えるのなら、同じ役割の選手を同じ位置に投入すれば良いだけの話です。 足が止まってから、どうしようもなくなってから変えるのではなく、機能を維持するための交代というのを良く考えていただきたいと思います。 それから、最後に今野を入れて長友を前に出したのは、正解の交代だったと思います。 これは、長友が上がっても裏を取られることが無い上に、まだまだ体力が残っていましたから。 なので、岡崎投入と同じタイミングで、この交代をすべきだったというのが、当ブログの見解です。 というよりも、もっと早く主力選手を休ませ、交代選手のコンディションを上げてやるような采配が、やはり必要だったのではないかと思います。 もちろん、勝ったという結果、決勝トーナメントに進めたというのは、最大限素晴らしい結果であったと思います。 しかし、目指しているのは、もっと上のはずですから。 次のパラグアイも身長の高いフォワードが揃っています。 前半の機動力、後半のパワープレー、共に要注意です。 なので、パワープレー対策に関しては、もう一度、徹底的に煮詰めてほしいと思います。 text by contemporary creation+ http://www1.parkcity.ne.jp/ccplus/ contemporary creation+ (吉祥寺 大正通り)ではワールドカップ期間中、ワールドカップ記念セールを開催します! 7月11日(日)まで 4年に一度のお買い得です。 詳しくはお店で! 過去、レートがこれだけ下がったことはありません!! 正直、この値段なの??って感じです。 ぜひご利用ください。 ワールドカップ記念セール開催! 〜7月11日(日)まで ウインドーディスプレーから マルタンマルジェラのベルト セリエAなどの選手が着ているカッティングエッジなデザイナーズブランドの服、メンズ・レディースがリーズナブルに揃います。ぜひご利用ください。 以下サッカー関連記事 サッカー日本代表対オランダ戦と日本サッカーのこれから イチローのメジャー2000本安打とサッカー日本代表が進む道 速い選手が70%の力でプレーする重要性 サッカー日本代表対ガーナに見る守備の崩壊 岡田ジャパン3連戦総括と日本代表の未来 サッカー日本代表vs南アフリカ戦と日本代表の問題点の本質 ワールドカップ経験者が使われない岡田ジャパン ジーコ→オシム→岡田監督と続く不可解な監督選び 岡田監督が掲げる”接近・連続・展開”についての疑問 実は優秀な監督だった岡田武監督 岡田武監督はどこで道を間違えたのか? 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| 2010-06-26 20:31
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