MILFOILの展示会行ってきました。
今回から代官山にアトリエ移転ということで、なかなか素敵な所でした。
商品は、基本的に定番なので、またいつもみたいな感じで入れようと思ってます。
当座、既に工場から上がっている分が、うちの店には明日届く感じです。
今回到着するのはレディースです。
メンズや秋冬の新作は10月中に届く予定です。
欲しい方は、今週末に店で言っていただければ、サイズと色のオーダー受けます。
よろしくお願いいたします。
井上氏は、現在ガンジーの本を読んでいるらしく、やはりコットンの生産と奴隷労働、ファッションと南北問題の所に行き着いているそうで、様々ディープな話をしてきました。
服の事を真剣に考えていると、行き着く先は大体そういう疑問になっていくんですよね。
欧米でシルク商品がバカ売れした時期に、樟脳の要望が強まり、その原材料となる楠が日本に沢山あった。しかし、その楠は禁伐林だった。
そこでどうしたか?
明治新政府の神仏統合つまり、一つの地域に一つの神社なり寺にするという政策をさせて、禁伐林を解除させ、森林利権を手にする人達が居た話。
その人達が後の日本のエスタブリッシュメントになっていく話。
共産主義っていうのも、コットンの生産、服の生産利権で生じた奴隷労働や悪徳労働で起きた怒りを共産主義革命が引き受け、ウォール街の同じ勢力がコントロールしてコットンの生産利権、ファッションの流通利権を維持したまま、別のカタチで(国家社会主義=奴隷に限りなく近い)で労働させた。みたいな話だったんじゃないか。とかね。
色々話は尽きないのですが。
戦争っていうのは、単純に軍が暴走するのではなくって、先に利権が存在し、それを防衛するために軍が引きずり出されるのだっていうのは、多くの人に知ってほしいことです。
戦争が起きると軍は批難されますが、その軍を雇った勢力が批難される事はまず無いのです。
でも、それっておかしいことですよ。
本質は利権の方にあるわけですから。
ま、この辺の詳しい話はまた近々。