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1万円で買った簡保の宿を6000万で売りさばいた、スーパー詐欺師の件ですが、ミラーマン氏が良いこと書いてますね、さすが本気で闘ってるだけのことはありますな。
まともな事を言っていて、しかも目立ってたりすると、逮捕されちゃったりするわけですけど、人を本気で怒らすとねえ。。こういうものです http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-3d3a.html http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2009/02/post-830a.html さて、郵政民営化詐欺で思い出したのだが、911郵政民営化選挙の当時、僕がどういうブログを書いてたのか、過去倉庫から拾ってきました。(一部略) 以下、長文です。 いささかも記事が古くなってないことに、我ながら驚きますね。 『第四次世界大戦は始まっている??』 私達は、『戦後』という言葉をよく使いますよね。 そして、誰もが、それを『第二次大戦後』の意味に使っていると思います。 けれども、世界中を見渡せば、実際には、第二次大戦後、世界の戦争そのものは減っているどころか、むしろ増えているようなのです。 世界には『戦後』などという言葉は、ほとんどないのかもしれません。 たとえば、旧ユーゴスラビアの人に『戦後』について尋ねてみましょう。 いったい彼らはどう答えるのだろうか? 「『戦後?』いったい、いつの戦争の話かね?」 広瀬隆1984年の力作『クラウゼヴィッツの暗号文』には、第二次大戦終結後、戦争した国を黒く、戦争をしていない国を白くした世界地図が付いている。 それによると、世界はほぼ真っ黒である。 白い国は、なんと、わずかに数カ国なのだ!! 白い国=戦争をしていない国 アイスランド、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、スイス、日本。。 後は小さ過ぎてどこの国か判別がつかない(苦笑) ところで、『第四次世界大戦』という言葉を聞いたことがあるだろうか? なんだかSF小説のタイトルみたいだけれど(笑)実は、笑いごとではなく、どうやら、現在は、『第四次世界大戦』の真っ最中であるらしいのだ。 米国防政策詰問委員、PNAC(シンクタンク アメリカ新世紀プロジェクト)の一員であり,元CIA長官だったジェームスウールジーの発言によると、米ソ冷戦とは、つまり『第三次世界大戦』であった。 そして、現在行われている、国際テロネットワーク(テロ国家)やイスラムや封建主義国家と自由主義社会との闘いが『第四次世界大戦』だというのだ。 現在、アメリカは第四次世界大戦を闘っているのだった。 そして、イラク戦争とは、つまり、第四次世界大戦の始まりを告げる戦争だったようなのである。 (オリジナルは、英ガーディアン紙の記事に掲載) 私達の国、日本は、『東西冷戦=第三次世界大戦』において、ほとんど戦闘に参加しなかった奇蹟的な数カ国のうちの一つである。 それ故に、私達の『戦後』は、『第二次世界大戦後』だったのだ。 奇蹟的な非戦国だった理由は、日本がすでにアメリカに占領されていたこと(地政学的に言うと、アメリカ以外に日本を占領する意味がある国は存在しない)、中国やソ連がほぼ鎖国状態で、日本が進出(侵略)する余地がなかったこと、憲法9条があったこと、などが原因と考えられる。 しかし、『第四次世界大戦』は、どうなるか分らない。。 私達の国は、既に中国大陸へ進出し、有事態勢や周辺事態法が作られ、憲法すら改訂されようとしているからだ。 現在、アメリカは、戦争『第四次世界大戦』を遂行するシステムの下にあります。 ですから、アメリカから発信される戦争やテロ関連(それは、海外メディアを通じて発信されるものも含めてなのですが)の情報のほとんど(おそらく70%くらい)は、虚偽であると考えてよいと思います。 それは、第二次世界大戦下で、日本の大本営発表が大嘘だったのと同じことなのではないでしょうか。 (現在のマスコミ報道には、その反省の色が全く感じられません) 戦争というのは、基本的に虚偽情報やプロパガンダ、謀略活動によって起きていくのです。 そして、それは、戦争の本質なのです。 軍事を勉強すれば、それは基本中の基本として教えられるはずです。 ですから、現在、私達が普通に接しているテレビや新聞の情報は、困ったことに、基本的に嘘情報なのです。 これでは、私達がどんなに注意深く真剣に情報に接していると思っても、やはり嘘情報に騙されてしまいます。 なぜなら、情報の大元、つまり諜報機関(アメリカCIAやイギリスMI6など)が虚偽情報を意図的に流しているからです。 それは軍事作戦なのです。 この情報が正しいか正しくないか?分析する諜報機関や情報機関を日本は持っていませんし、大手メディアもほとんど持っていません。 私達は、現在、なされるがままに、嘘情報に洗脳されているようです。 そして、僕も一般の人々と同じように、つい最近まで、その事実に気付きませんでした。 では、このプロパガンダ(政治的嘘広告)の洪水の中で、私達はどうすれば良いのでしょうか? それは、現在起きている出来事の『本質を知る』こと。 『非常識な常識を疑う』こと。 そして、『歴史を見直し』てみて、そこで何が起きていったかを知り、思索すること。 そして、出来るだけ『一次情報に触れる』努力をすること。 そういったことにあると思います。 核の傘によって平和が保たれているということもよく言われていることです。 しかし、よく考えてみると、核の傘のもとで平和が保たれていたことなど、実は一度も無いことが判る、前述した白地図を思い出してもらいたい。 核兵器が有っても、通常兵器、あるいは生物化学兵器を使用した戦争は20世紀を通じて継続してきたし、これからも続くのだ。 アメリカ本土がいくら攻撃を受けていなくても、アメリカ兵達は、世界各地で無意味に死に続けていたことを思い出してもらいたい。 核兵器の脅威が抑えてきた戦争というのは、実は『核戦争を起こさない』ということに過ぎなかったのだ。 ということは、ですよ、核戦争は核兵器が有っても無くても、どっちにしろ起きないわけだから、核の脅威による平和論は全く意味が無いことになる。というか、核兵器はどう考えても無用の長物なのである。 注(アメリカ軍は、現在、戦術的小型核を実戦に使う可能性を視野にいれています。それが使われると本当にまずいことになりますが、それも核兵器存続への作戦の一つかもしれません。それは判りません。ただ劣化ウラン弾などを平気で使用しているところをみると、本気で注意しなければならないことだと思えます。) にも関わらず、核兵器がこれほどの数存在し、米ソ冷戦終結後も存在し続けている理由は何か? あるいは、先日のNHK総合テレビで放送していたように、アメリカの黙認の元で、核の闇市場が作られ、核がテロ国家と呼ばれる国々に闇ルートを通じて渡っていた理由は何か?と考えていく。 さらに言えばIAEAや原子力関係の人脈について。。 あるいは、なぜ北朝鮮拉致被害者の兄である蓮池透さんが、日本原燃(原子力発電所の会社)の社員であるのか?等々 様々な事柄について考えていく。 そうするとたどり着くのが以下の結論である。 核兵器は怖い、核戦争は怖い。これは長崎広島の人体実験によっても明らかである。 だから、この核の恐怖を利用して、各国に通常兵器や生物化学兵器やミサイル防衛システムを売りつけ、儲けようという企みであるということが判ってくる。 だから、1976年にカーン博士がパキスタン(またしてもパキスタン!!)で核の闇開発を開始し、闇ルートが誕生して30年以上も、それに気付いていながらアメリカ政府がそれを黙認し、各国が闇組織の摘発をしようとするのを阻止してきた理由が判ってくる。 イランの核疑惑も北朝鮮の核疑惑も、共にアメリカの戦略に従って登場しているのである。 どう考えても、悪の枢軸と呼ばれているイランや北朝鮮に核爆弾など存在しないのではないか? 存在しているように見せかけているだけだろう。(その証拠にイラクには何も無かったではないか?) それは作戦なのだ。 レーガン共和党政権『イラン、コントラ事件』に見られるように、本来敵対しているはずの国家に武器が密輸されている事実。これを作戦ではなくてどう考えればよいというのだろう?(現在のブッシュ政権は、イラン、コントラ事件の首謀者達の人事そのままである) 加えて言えば、おそらく、現在の北朝鮮の金正日独裁政権は、アメリカCIAの意図で作られた傀儡政権なのではないだろうか? これは、一見すると荒唐無稽な話のように聞こえるけれども、冷静に分析していけば、ほぼ間違いないことのように思える。 悪の独裁政権である北朝鮮の存在は、アメリカの東アジア戦略にとって不可欠なものだからだ。 (追記 イギリスのMI6も背後に居ることは明らかだと思います。北朝鮮とイギリスは国交正常化してますし、既にイギリス大使館も存在するのです) 911のニューヨークテロや、オクラホマ連邦ビル爆破事件、地下鉄サリン事件やロンドンの同時多発テロ。 これらの事件に疑問を持ったことの無い人は、こういったサイトを見てほしい。 http://tanakanews.com/f0719London.htm http://www.s-a-t.org/index.html これらの事件には、共通した戦略が見え隠れしていると思う。 それは、東西冷戦(第三次世界大戦)終結後に危機を迎えた軍事産業や、それを取り囲む巨大な利益集団『軍産複合体』(ミリタリーインダストリーコンプレックス)が、その企業体や従業員や関連産業の保持のために、新たな戦争(第四次世界大戦)を画策したということだ。 その作戦の一部として、テロ組織の育成(訓練や武器や資金の投入)が計られた。 アルカイダと呼ばれる、現在の対テロ戦争の主役を務めるオサマビンラディン等のイスラム原理主義のテロ組織が、アメリカCIAの全面的な援助を受けて台頭するのも、米ソ冷戦構造が崩れ始めた1980年代半ばだった。 同じ頃、日本では、偽宗教のカルト組織であるオウム真理教の本体勢力(あるいは前身)であっただろう、暴力団による宗教専門のヒットマン組織が誕生しているのである。 ↓ 出典は『オウム帝国の正体』一橋文哉著 共に、東西冷戦構造が崩壊する1980年代の、レーガン=中曽根政権時代のことである。 東西冷戦構造によって莫大な利益を受け続けてきた軍産複合体は、冷戦構造の崩壊によって生じる不利益を打破するために、新たな敵を見つけなければならなかった。 その戦略の一つの結果として、これも元々はアメリカの支援によって作られたフセイン独裁政権との湾岸戦争と後のイラク戦争が起きるのだ。 そしてさらに、北朝鮮などの共産主義の軍事独裁政権の国が、その権力維持のために、これらの勢力の支援を受けて、『危険な独裁政権』として作られ保持されたということなのだと思う。 こう考えれば、アメリカが声高に叫ぶ悪人や独裁者ほど、なぜか逮捕も暗殺もされずに、現在も生き続け、強権を振るっている理由が理解できるだろう。 そして、莫大な費用と広告と嘘情報を垂れ流して、まんまと『第四次世界大戦』の構造を作り出すことに成功した。 これが、現在なのではないだろうか?? 現在の世界に流れている本質。(1980年代半ばから現在にいたるまで起きていること) それは、冷戦崩壊後におきた『第四次世界大戦』体制への移行と、それに伴う作戦だったのではないだろうか? こう考えると、様々な事件や出来事が違った意味を帯びてくることに気付くはずだ。 戦争はなぜおこなわれるのか? この疑問に、軍事のバイブルである『戦争論』を書いたクラウゼヴィッツは直接答えてはいない。 彼は、いかに戦争を正当化し、挑発し、戦争へ向かわせ、勝つ事ができるかを書いているだけである。 広瀬隆はこう問う。 第二次大戦後の世界史は、クラウゼヴィッツの予言通りに動いてきたのではなかったろうか。 戦争が絶え間なく続いてきた虐殺史は、クラウゼヴィッツの予言通りである。 どれも『戦争論』の言葉が的確であることを実証してきたのではないだろうか。 クラウゼヴィッツが軍国主義者であったとしても、真理を言い当てたことに間違いないのではないだろうか。 いや、違うのである。彼が真理を言い当てたのではない。 クラウゼヴィッツの『戦争論』が真理なのではなく、そこに書かれた主張通りに政治家と軍人が行動することによって、地球がくまなく虐殺の血でおおわれたのではないか? あたかも真理のように見えるが、これは万人普遍の法則ではなく、これまでの政治家や軍人の個人的意志によるものではなかろうか。 彼ら政治家と軍人は、クラウゼヴィッツの亡霊である。 この人間達は、すべての人類ではなく、一握りの人間にすぎない。 権力によって支配を目論む野心家たちだ。 だからこそ、政治家を志し、軍人を志した。 『戦争論』に書かれた理論がすべて、「敵」を創作することによってはじめて成り立っていることにお気づきだろうか。 「敵のない流血」をどのように想像できよう。 「敵のない闘争」は?「敵のない征服」は?「敵のない決戦」は? 「敵のない軍事行動」は?「敵のない武器」は?「敵のない大将」は? すべて存在しない言葉である。 『戦争論』は敵の創作から出発している。 クラウゼヴィッツ人を判別する方法。 ”戦火を交えているどちらか一方を非難することによって、自己の軍事行動を弁護する説”は、すべて、「敵」を創作するための軍事煽動である。 この説を語るものが近づいて来れば、それがクラウゼヴィッツ人である。 ↓ 以上、『クラウゼヴィッツの暗号文』広瀬隆著より抜粋 「戦闘力を養成し、維持し、使用することすべてが軍事行動であり、前二者は手段、使用こそが軍事行動の目的である。」 「戦争は防御によって起きる。 攻撃は物を取ろうとするだけで、闘争を目的としないが、防御は物を取られないように攻撃に抵抗するもので、闘争を直接の目的とする。」 以上、クラウゼヴィッツ『戦争論』より抜粋。 これを読めば解るように、日本国憲法の9条は、戦争を行わないためには、限りなく正しい条文であることがわかると思う。 戦争は防御によって起きるのだ。 第九条【戦争放棄、軍備及び交戦権の否認】 1 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。 2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。 自衛のための軍隊も国際貢献のための軍隊も、戦争を引き起こす直接の引き金に、簡単になる。 ほとんど全ての戦争は、『自衛のための戦争』なのである。 これを見て分るように、明確な敵を作って攻撃し続け、自らを正当化する小泉首相は、クラウゼヴィッツ人であることは明白だと思う。 しかも、彼の選挙基盤は、アメリカ海軍基地がある横須賀にあり、彼が代表する利益基盤はもともとアメリカ軍と軍関係にあるのではないのか?と考えられるのだ。 それに付け加えて、彼の父親は、日米安全保障条約が締結された当時の、防衛庁長官なのである。 まさに、日米防衛利権の代表選手が小泉首相なのではないのか? なぜ、『第四次世界大戦』が始まる過程で、小泉フィーバーが出来たのだろうか? 軍属である小泉の爆発的人気が演出されたのだろうか?ということを考えていくと、そもそも、小泉フィーバーとは、日本を『第四次世界大戦』の体制に持っていくための戦略の一環として作られたということは、考えられないだろうか? 構造改革とは、本当は一体何を目指していたのだろうか? そして、現在行われている、郵政民営化構想や改憲論議。 これは、『第四次世界大戦』の戦争維持体制に、日本を持っていくための戦略であるのではないのか? 郵政を民営化すると何が起きるのか? 郵便貯金の350兆円を巡って、特定の銀行に金が渡り、特定の新興財閥に資金が流れるのだ。 たとえば、今話題のホリエモンの背後に居た、リーマンブラザース。 リーマンブラザースとは、一般の銀行とは違った、アメリカ政府や国連などとも結びついた、戦略的で強力な投資銀行である。 このことに、ほとんどの人達は気付かない。 『リーマンブラザース』 ニクソン、フォード、ブッシュ(父)政権の大統領補佐官ブレント スコウクロフト 「武器と兵器を中心にユーゴ内戦のミステリーを解くと、すべて同じ人脈に帰着する。 ユーゴでは、もうひとつの連邦内共和国であるボスニアヘルツェゴビナが独立しようとして、三年以上におよぶ内戦が続き、二十万人以上の死者を出した。 ボスニアではロシア軍部の介入が鍵を握っていたため、エリツィン大統領の経済問題で急所を握る財務長官ルービンとホルブルックの裏工作が進められ、大掛かりな米軍のボスニア派遣にこぎつけた。 ルービンとホルブルックは、公式の肩書きを外してみればゴルドマンサックスとリーマンブラザース出身で、同じ閥のマーチャントバンカーではないか。 そのユーゴ紛争とユーゴ戦犯国際法廷に、やはり同じ閥のジョージソロスが莫大な資金援助をおこない、リーマンブラザースの重役だったブレストンスコウクロフト(元大統領補佐官)が、NATOの地上軍をユーゴに投入せよと、泥沼の戦争に導く危険な主張を展開してきたことになる。」 広瀬隆の『アメリカの経済支配者たち』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087200078/qid=1119752071/sr=1-5/ref=sr_1_10_5/250-5989525-6318660 以上、引用終わり ユーゴ内戦が終結しようとしているのに、虐殺が起きていると嘘情報を流し、NATO軍を無理矢理投入し、戦争的にはほとんど無意味な爆撃(現地を見ていたジャーナリスト加藤健二朗氏の報告では、既に攻撃を受けていて意味のないビルに対してピンポイント攻撃を繰り返しており、爆弾の実戦テストだったとしか思えなかったと語っている)を実施し、NATO軍の存在を誇示し、かつ余った武器や爆弾を在庫一掃し、軍産複合体を儲けさせ、現地に自分達の企業に都合のいい政権を誕生させていく。そして、更には、紛争によって生じる金融や先物取引などで莫大な金額を稼ぐのも、全部同じ企業グループによって行われているようなのである。 戦場の一次情報は、こちら(激オススメ本です!) ↓ 戦場の現在(いま)?戦闘地域の最前線をゆく????集英社新書 加藤 健二郎 (著) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087202836/qid%3D1125323855/249-5999202-5563534 この、戦争が起きて行く本質に、いい加減私達は気付かないといけないのではないか? もちろん、リーマンなどが常に悪事を働いている主張しているわけではない、しかし、軍事産業やそれに付随した企業の利益をあげ続けることも、リーマンなどの戦略的投資銀行の重要な事業なのは確かなのだ。 そして、それらの企業の幹部が実際にアメリカの政権や国連の重要なポストに居続けているというのも、また事実なのだ。 ナチス政権と小泉政権は、とてもよく似ていると思います。 ふと思いついて、『小泉 ヒットラー』をyahoo検索したら、22万件もヒットしたので、これは僕だけではなく、かなり多くの人が感じていることなのだと思います。(苦笑) なぜ似ているのか? ナチス政権とは何だったのか? 歴史を見直してみましょう。 ヒトラーは、狂った悪魔のように言われていることが多いですが、当時は、とても人気の高い政治家だったようです。 彼は軍事クーデターで誕生したわけではなく、選挙で当選して誕生した、きわめて合法的な首相だったわけですし、あり得ないくらいの人気だったと言われています。(まさにヒトラーフィーバーです 苦笑) そして、彼は、不況だったドイツ経済を立て直しさせ、失業率を劇的に減らし、環境問題や健康問題に熱心に取り組み、アウトバーン(高速道路)を完成させ、国民的大衆車であるフォルクスワーゲンを作り、美しいデザインの街作りを推進したのです。(まさに構造改革の達成です) ですから、多くの大衆から絶大な支持を受けていたのです。 詳しくはこちら http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_hc/a6fhc612.html もちろん、そこには有名な宣伝王であるゲッベルスの巧みな宣伝(劇場型政治)があったわけですが、それだけで(それはとても重要なことなのですが)ヒトラー人気が作られたわけではありません。 彼の政策は、実際に構造改革を実現し、景気を回復させたのです。 そして、そのナチスドイツを影で支えたのはアメリカ(あるいは、アメリカの巨大資本勢力=スタンダード石油に代表される)なのです。 それは、第一次大戦後のドイツが、不況から立ち直るために、アメリカの巨大金融資本勢力の援助を受け、それが圧倒的な技術力を持つドイツ産業と結びつき、軍事産業を中心とした戦時体制のための産業を育成していったことと関係しています。 ですから、ナチスドイツは、ある意味、共産主義のソ連という『冷戦=第三次世界大戦』の脅威からヨーロッパの自由経済を守る防波堤として、アメリカを代表とする巨大金融資本によって作られていたのです。 そういった背景があるから、ナチスドイツは、ろくな反撃も受けぬままヨーロッパを次々と併合していくことが可能だったわけです。 しかしながら、それは、本質的に『戦時体制としての経済発展』であったがために、必然的に戦争への道へまっしぐらに突き進んでいくのです。 ナチスドイツは、ある意味共産主義のソ連と闘う宿命を持っていたといえます。 第二次世界大戦で、最も多くの犠牲者を出したのは、ドイツとソ連です。 有史以来、最も悲惨な戦場となったのは、独ソ戦だったのではないでしょうか? ドイツは、不況からの脱出を果たし、輝かしい経済発展を遂げ、健康を増進し、都市を美しく、環境を整備し、ユダヤ人を追い出し、そして、敵味方含めて圧倒的な(1千万人を超える)犠牲者を産んだのです。 私達は、この史実から学ばなくてはいけないと思います。 詳しくは『アメリカはなぜヒトラーを必要としたのか』菅原出著 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4794211538/qid%3D1126098452/250-7777513-6251400 現在、日本がバブル崩壊後の不況や金融不安から脱出するために、構造改革が必要だと政治家が口々に叫んでいます。 たとえば郵政民営化をして、この資金を巨大な国際金融資本勢力や新興財閥の手に渡ります。 このことによって短期的に景気は回復するでしょう。 軍事産業の発展は、先端技術へのフィードバックを産み出し、産業全体を活性化させます。 そして、中国経済の発展と、中国経済への更なる進出によって日本の産業の国際競争力が上昇するのは確実だと思えます。 だから、経済界や財界、新興財閥が、構造改革や郵政民営化をしきりと訴えているのです。 しかしながら、これはかつてナチスドイツが辿った道と同じなのではないか?と、僕は危惧するのです。 小泉政権を支えている勢力と、ナチスを支えている勢力は、基本的に一緒なのです。 そして、ブッシュ大統領の祖父であるプレスコットブッシュもまた、ナチスを支援した一人なのですから。 これが穿った見方とは、とても思えないのは、僕だけではないでしょう。 下に続く
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| 2009-02-08 18:56
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