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お盆ですが、店は営業中です☆
難しい話が続いたので、ここでひとまずブレイク。 肋骨を骨折してから3週間、ようやく くっついてきたような気がする。 こうなると、動かずにはいられない。 競争馬は足を複雑骨折すると死んでしまうが、これは、動けないことによって内蔵がやられてしまうかららしい。 なんか、僕も様々なところが弱っている。こんなことじゃいかん。 そんなわけで、マイケル・フェルプスの6冠を見てからふと思い立ち、高尾山に行く事にした。 リハビリ登山である。 高尾山に行くのは、子供の頃以来なので、一体何年ぶりかよくわからない。 高尾山口についたのは、もう午後4時近く。 でも、高尾山口に並ぶみやげもの屋は、観光地にありがちな嫌らしさが無く、好感がもてた。町並みもシックだし。。 こういうところも、ミシュランの三ツ星に選ばれた要因の一つかもしれないなどと思いながら、ケーブルカー脇から道を登る。 西日が暑い。沢沿いの道なのだが、舗装された道には容赦なく西日が照りつけ、ありえないほど暑い。 もしかして、ずっとこんな道が続くのか?? と思って来た頃、6号路の道が左へ分かれた。 やっと山道だ。 日陰だ。 救われる。 6号路の道は、ずっと沢沿いに続く。 沢の水量は少ないが、沢は沢。気持ちがいい。 樹相も自然界では通常あり得ない植生(ものすごく様々な木が雑多に生えている)だが、まあ木は木なので、気持ちいい。 気温も日向に比べれば大分涼しい。 とはいえ、登っている身には、ちと暑過ぎる。 汗が滝のように流れていく。 びわ滝は、超期待ハズレだった。 なおも山道を行く。 それでも、道中沢に降りれる場所が数カ所あり、冷たい沢の水で顔をハンカチを濡らして汗をぬぐう。 気持ちいい。 3週間の骨折生活で衰えた身体には、高尾山ですら厳しい。 おまけに暑い。 だんだん熱中症に近い状態になってきて、気持ち悪くなって、休み休み登る。 きっと、今の状態で進み得る高みというのは、せいぜい高尾山くらいなのだろう。たったこれしきの登りでバテるとは。 情けない。でもしょうがない。これが現実なのだ。 やがて、二俣にさしかかる。 6号路の標識は、あきらかに沢の中を指している。??? これが道なの?? 後から登ってきた人に聞くと、それが道だと言う。 たかが高尾山となめていたが、こんな沢を歩くのか。なんだ、面白いじゃないか。 段々林相が変わってくる。大木が目立ちはじめる。 基本は、コナラやクヌギの雑木林だ。 階段が登場する。 階段嫌いなんだよね、疲れる。 山道っていうのは、出来る限り整備されていない道の方が圧倒的に歩きやすい。 やがてベンチがある。 もう頂上が近い気がする。 雑木林が美しい。 この辺の林は、井の頭の樹相と良く似ている。 そして、どうやら、この辺の林も人が植えた木々のようだ。 階段を登り、他の道と合流して、どうやら山頂が見える。 着いた。 気持ちいい。 時計は17:30をまわっている。 眼下にはるか東京の都心が見える。 先の方まで行くと、丹沢方面への展望が開けている。 絶景である。 雲は多めで、雲海の中に丹沢の山々が浮かんでいる感じ。 とても綺麗。 そして、ぼんやりと富士山の姿を発見する。 あー、富士山だ。 なぜか富士山を発見すると嬉しくなる。 頂上には心地のよい風が吹いている。 やがて日が傾き始め、山々が赤く染まっていく。 ガスはだんだん上がり、山々が次第にはっきりと見えていく。 昔、スペインやイタリアや南仏を旅していた頃、夏の炎天下を延々と歩きながら辿り着いた高台の街を思い出す。 みんな、何の理由もなく、外に出て夕暮れを楽しむ高台の街。 人生を祝福するかのような本当に美しい夕暮れ。 ロンダ、グラナダ、リスボン、ポー。。 それらと比べても、優るとも劣らない夕暮れの山々。 そうか、我々には高尾山があるのだ。 なぜ高尾山が100名山なのか?ミシュランの三ツ星なのか?それを肌で理解する。心で理解する。 そうか、そうだったのか。 高尾山は本当に素晴らしかったのだ! 標高599メートル。 わずか1時間半の登り。 骨折病み上がりの貧弱な身体でようやく到達した高みは、それでも途方もなく美しかった。 宇宙的な色、宇宙的な雲。 東山魁夷は、第二次大戦の敗戦後、千葉県の鹿野山の夕暮れを描く『残照』を発表した。 それは、戦後日本絵画の出発点となる作品だった。 「国破れて山河あり」 詳しくはこちら 日本には、このような美しい風景が存在したし、現在も存在している。これ以上の何を望むというのだ?? 僕はいつも、このレヴェルの芸術を目指している。 どうしたら、このレヴェルに到達出来るか?ってね。 それは、途方もなく困難なチャレンジでもある。 でも、こうやって、ここに来れば、それはそこにあるかもしれない。もちろん、常にあるわけじゃないけれど。。 もしもこの夕焼けを100億円で買えるかって? それは絶対無理だ。 この景色は100億円では作れないのだ。 それが価値っていうものの本質なのかもしれない。 日が沈むまで、飽きることなく夕暮れの山々を眺め続けた。 吹く風は、どこまでも心地良かった。 高尾山、☆三つです!!! もちろん、帰りの道は真っ暗。 僕は持っていたLEDは使わず、真っ暗の中(といっても、満月に近い月明かりがある)を1号路(舗装路)を使って下山した。 暗闇の山道というのは、何かを覚醒させる。 自他の境を無くす黄昏。 魔界への入り口。 とはいえ、要所要所に人工の匂いのする1号路は、それほど危険な所はない。当然魔界へも行かない。 本当は3号路(山道)で下山したかったが、電池が切れると致命的なので次回の宿題。 というわけで、高尾山オススメです☆☆☆ 夕暮れを楽しめるってところが良いですね。 普通、山で夕暮れを見るのだったら、泊まらなければならない。 それって結構大変なのです。 でも、高尾山なら大丈夫ではないですか。 こういう楽しみ方があったのか!と気付いた休日の午後でした。 (ただし、山では何が起きるか分りません。暗くなってからは、ケーブルを使っての下山の方が無難です。必ずライト持参のこと) それにしても、この夕暮れの本質を写真に写すのはムズカしい。。 体験するのがベストです○
by ccplus
| 2008-08-16 18:21
| 山
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