加藤智大容疑者から薬物反応は検出されなかったという記事が出ています。(ところで、何の薬物の反応を見たのでしょうかね?見当違いの薬物の反応を調べて、それが反応しなかったからといって、全ての薬物反応が無いとは言えないのは当然のことですよね)
この記事が本当かどうか?は、事件が事件だけに何とも言えないのですが、(ちなみに、この事件に関して色々新聞読み比べてみましたが、内容はほぼ同じでした。全部記者クラブ発表垂れ流しですね。被害者インタビューや、容疑者周辺インタビュー以外は)
問題なのは、彼から薬物反応が本当に無かったとして、問題は、SSRI型抗鬱剤のような物質は、その性質からいって、薬物が切れた時が一番危険なわけです。それは、脳内の抑制物質であるセロトニンが無くなってしまうからです。ブレーキが切れた状態になるわけです。
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にも関わらず、犯人が異常に落ち着いている。(セロトニンが過剰な状態と同じように)というのは、彼の脳の中に、何かが起きているはずです。それがどういう仕組みなのか?は、よく分りませんが。。その辺に、こういった凶悪事件が起きる本当の理由が眠っているような気がします。
青森といえば、八戸の事件を思い出したりもするのだが。。アーミーナイフねえ
さて、青森市の選挙区は2つに分かれており、もう一つは、青森県4区です。
木村 太郎(きむら たろう、1965年7月20日 - )は、日本の政治家、衆議院議員。青森県出身。
東洋大学法学部卒業。青森県議会議員を経て、1996年10月の第41回衆議院議員総選挙で初当選(青森4区)。以来、4回連続当選。防衛庁長官政務官、農林水産政務官を歴任。
父は、前青森県知事・元衆議院議員の木村守男、祖父は元衆議院議員の木村文男。
目次
生年月日 1965年7月20日(42歳)
出生地 青森県南津軽郡藤崎町
出身校 東洋大学
学位・資格 法学士
前職 青森県議会議員
所属委員会
内閣役職 安全保障常任委員長
世襲 3世
祖父・木村文男(元衆議院議員)
父・木村守男(前青森県知事・元衆議院議員)
選出選挙区 青森県第4区
当選回数 4回
所属党派 自由民主党(町村派)
党役職 漂流・漂着物対策特別委員会副委員長
会館部屋番号 衆・第二議員会館407号室
ウェブサイト 衆議院議員 木村太郎 公式ホームページ
略歴
* 1996年:新進党公認で衆議院議員に初当選。
* 1997年12月31日:新進党分党で改革クラブを経て自由民主党入党。自身がかつて秘書だった三塚博が名誉会長の清和会へ
* 2002年:防衛庁長官政務官に就任。
* 2003年:農林水産大臣政務官に就任。
* 2005年:防衛庁副長官に就任。
主な所属議員連盟
* 自民党トラック輸送振興議員連盟
* 自民党遊技業振興議員連盟
o パチンコ・チェーンストア協会政治アドバイザー
* 高速道路建設推進議員連盟
* 日韓議員連盟所属。
______________________________________以上、引用全てwikipedia
はいはい、パチンコでトラックで、安全保障常任委員長だそうです。
なるほどね。
ちなみに、今回の事件は、
911テロの年に起きた付属池田小学校事件から丁度7年の日に起きました。
犯人の宅間守は、自衛隊浜松基地出身でしたよね。
で、前にも書いたように、911テロの年に起きた付属池田小学校事件の時の警察庁長官は、福井県出身で、児童ポルノ法単純所持規制を通そうとしている委員会の議員である高市早苗議員(奈良小1女児殺害事件の地元政治家)と結婚した山本拓議員と同じ学校の出身だったりします。(ホリエモンと並び六本木ヒルズのIT長者として知られている人も。。)
で、今回、加藤智大容疑者は、わざわざ福井までナイフを買いに行ったそうですけど、何で
わざわざ福井までナイフ買いに行ったのですかねえ?
ケータイサイトに足跡残すためかな??
で、こういう書き込みを外部から操作出来るか?という朝日新聞の取材に対し、そういう事は、サイトの運営者か、よほど優秀なハッカーで無ければ不可能だという記事が掲載されていました。
つづく
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