今日は地下鉄サリン事件から13年だそうですが、僕は事件当日のことを現在でもかなりリアルに憶えています。
出勤前、朝食を食べながらテレビを見ていると、何か大事件が起きている。
都心の地下鉄で膨大な被害者が出ている模様だ。
メチャクチャな数の救急車や消防車が映し出される。
なんだこれ?
怖い気持ちで、暫くの間テレビを見ていたが、やがて出勤しなければいけない時間が来たのでテレビを消し、当時職場のあった飯田橋に向かった。
飯田橋は、テレビでやっていた事件現場と離れてはいたが、同時多発だったこの事件、どこから毒ガスがやってくるか分らない。
今まで電車に乗るにあれほどドキドキしたことは無い。
自分が事件現場に向かって近づいていっているわけだから。
それも、事件の全容が分らないままだ。
そういう気持ちって、たぶん一生忘れないと思う。
もちろん僕は被害者では無いので、その程度なのだが、事件の犠牲者の方、そして今なお苦しんでおられる被害者の方々が居るのだろうと考えると哀しくなります。
この地下鉄サリン事件ですが、僕はかつて、この一連の事件が気になってディープに調べていたんですが、まあ、この事件の裏には色々あるようです。
普通に表に出ている情報というのは5%程度のものでしょう。
その5%の情報の洪水が一般的な『地下鉄サリン事件』として知られているものです。
しかしながら、かつての『イラン・コントラ事件』や『911テロ』のように、当然のことながら、その背後には不可思議なことが様々ある。
疑問に思ったことが無い方は、まず
ここから読まれると良いでしょう。
何が真実なのか?僕には分りません。
たぶん、」後藤田くんあたりは、かなり真実を知っているかもしれませんが、残念ながらこの世にはおりません。(後藤田くんの後援会の会長の息子が誰でしたっけ?忘れた。。)
ただ、何が真実なのかは分りませんが、確実なことは、これら一連の事件によって、日本が戦争出来る国に大きく近づいたということでしょう。
そして、背後の利権が動き、政権は替わり、抵抗勢力は潰され、数々の怪しい法案が国会を通過し、テロとの戦争が始まり、ミサイル防衛構想が実現した。
その中で莫大な利益を上げていった利権集団がある。
さて、今日のお昼のNHKニュースで、とても気になるニュースが流れていました。
アメリカの食品衛生局FDAの調査で、中国産の血液凝固剤ヘパリンの原料が全く別の物質で、被害者が多く出ているというニュースだ。
http://news.livedoor.com/article/detail/3543405/
もちろん、これは中国の杜撰な生産体制が引き起こしたものかもしれませんが、タイミングが出来過ぎです。
チベットにしても、反対運動している人達の対応が早過ぎるのは不自然です。
メタミドホスから始まって、チベットの暴動、そしてこのニュース。
何かが大きく動き出していることを感じます。
それは、ある勢力が、自らが育てあげてきた中国共産党に対する切り崩しの戦略が始まったことを意味するのではないか?と思えます。
それは、ジャパンバッシングが始まったころの状況と良く似ています。
麻薬、暴力団、地上げ、バブル、金融緩和、先物市場、犯罪の科学捜査、大事件、テロ
それらは密接な関わりを持っていました。
それら全てを経験してきた私達は、現在、冷静に事件を追うことが出来るはずだと思います。
しかしながら、現在、本当かどうか不明なプロパガンダによって、最悪の法案が通過されようとしています。
次回からは、そのことについて考えていきたいと思います。