まず、お詫びと訂正
佐世保の銃乱射事件の容疑者の身長が156センチという情報ですが、どうやらガセのようです。被害者と被疑者の情報が交錯したものと思われます。
ま、冷静に考えてみれば、犯人でっちあげるにしても、同じような体格の人を選ぶと思います。
さて911、本当の真犯人は誰なのだろうか?
イスラム原理主義勢力、キリスト教原理主義極右白人、NSA(国家安全保障局)やペンタゴンの自作自演。。
常識的な線から考えると、主にこの3つのラインが考えられると思う。
そしてもうひとつ、反ユダヤ(国際金融資本)ということを考えると、当時オリガルヒと言われるソヴィエト崩壊後に急激に膨れ上がったユダヤ系新興財閥と激しく闘っていたプーチンのロシアという存在もある。
プーチンは、見事にこれらユダヤ系新興財閥を収賄容疑によって逮捕し、石油や天然ガスの資源の国営化(ドイツ系金融資本に支援されたガスプロムの誕生)に成功する。
プーチンは、911によるイスラム原理主義勢力によるテロ(アルカイダ)との闘いを利用して、たとえばチェチェンとアルカイダの関係などを宣伝し、独立運動が盛んだった石油資源の豊富なカフカス地方の弾圧を強化し、モスクワ劇場占拠事件や北オセチアの学校占拠事件などのテロを利用して人気を獲得し、強力な政権を維持してきた。
そして、アメリカのイラク攻撃によってもっとも恩恵を受けたのは、他ならぬプーチンのロシアであり、ガスプロムだった。
ガスプロムは今や世界最大級の巨大なエネルギー企業に成長した。
http://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200604290000/
このことから考えても、911とプーチンのロシアの関係が取りざたされることはあまりないが、僕は何らかの関わりがあったのではないか?と考えている。
実際に、アメリカが国家体制を非常事態宣言して戦時体制化するのは、協定の存在によりロシア大統領の許可が必要なのである。(冷戦時代のなごりですね、放っておくと敵国だったロシアも非常事態宣言してしまうことになりかねないから)
この許可にプーチンは電話で心よく応じている。
プーチン露大統領とチェイニー米副大統領が、911テロを仕組んだ可能性は高いといえるかもしれない。
実際、ブッシュやチェイニー、米国防総省の自作自演説や、イスラエルやユダヤの自作自演説は、数多く語られているが、一連の、同時多発テロ→アフガン戦争→イラク戦争において、自らの手を汚さずに利益だけを上げてきたのは、他ならぬロシアである。
動機もあるし、利益も上げている。
しかし、ロシアを疑う声は聞いたことがない。
ソ連崩壊の過程で、アフガニスタンの内戦を演出し、ソ連製の武器を反政府勢力に流し、ソ連をアフガニスタンに介入させたのは、アメリカCIAであることが、CIA自らの報告書で語られている。
ソ連は、アメリカCIAの作戦にまんまとハマってしまった。そして崩壊した。
そして、アフガニスタン戦、イラク戦において、僕は不可思議な映像を見ている。
それは放置された武器弾薬を、イラクに派遣されたアーカンソー州立軍の兵士を見つけるくだりである。
わざと、武器弾薬が放置されている。
これは、かつてのアフガニスタンと、瓜二つである。
アメリカは、ロシアの工作員に嵌められたのかもしれない。
さて、真犯人がどれか?僕にはよく判らない。
僕は実際にこの事件を見たことも体験したことも無いわけだから、しょせんこれはただのお話であることも事実。
しかし、”本当の真犯人”についてはよく分っている。
本当の真犯人は、間違いなく『軍産複合体』という巨大なシステムである。
軍産複合体という巨大なシステムでは、右翼も左翼も、民族主義もグローバル企業も、イスラム原理主義もキリスト教原理主義も、対立するものなら何でも彼らの餌なのである。
テロとは、その行為によって存在を維持出来る組織にとって必要なものである。
テロリストにどんなブランドやレッテル名が貼られていたとしても本質は変わらない。
そして、それらの組織の対立によって組織を維持しているのが『軍産複合体』なのである。
ようするに、どんなテロリストも所詮は彼らの飼い犬に過ぎないわけだから、誰が本当の犯人なのか邪推するのは、大して意味のないことに思える。
軍産複合体というシステムは、アメリカ合衆国などよりも遥かに大きい権力を持っている。
それは、かのアメリカ大統領アイゼンハワーが述べている通りである。
引用開始
「我々(政府と軍部)は、アメリカ合衆国の巨大な軍事機構と軍需産業の合体を、アメリカ合衆国史上、初めて試みることになりました。軍産複合体を公認した結果、その影響は、経済、政治、精神に至るあらゆる分野はもちろん、市政、州議会、官公庁にまで及ぶでしょう。しかし、軍産複合体に内在している野心的な巨大成長の可能性に対して、国民は十分な注意と監視をせねばなりません。なぜなら、軍部と軍需産業の一体化は、必ず恐ろしい結果を産む危険性をはらんでいるからです。この巨大な複合組織に、アメリカの自由の基を危うくさせてはなりません。」
以上引用終わり
そして、現在、日本が『軍産複合体』に飲み込まれようとしている。
軍産複合体について知りたい方は、こちらを読みましょう。
上
http://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200407290000/
下
http://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200407300000/
amazonで検索したら、この本を買いた著者は『とんでも本』の作者だが、このページに書かれた文章は限りなく”まとも”であると思う。
「情報工作は90%の真実と10%の嘘によって成り立つ。」と言ったのは誰だっけ??