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7月に入ってから、涼しい日々が続いている。
巷では、地球温暖化で地球が危機なんて騒がれているけれども、昨年冬のロシア極東地方の”最高気温”は、零下30度という記録的な寒さが続いていたのだった。 ちなみに、この記録的な寒さを記録していたバイカル湖周辺では、数十万人が現在も生活している。 地球温暖化に気を取られているあまり、凍死してしまったのでは洒落にならない。 ______________________________________ 1970年代まで”地球は冷える方向に向かっていた”という事実を知る人は、意外と少ない。 僕等の子供のころは、「氷河期が来て食糧難になるかもしれないから芋を植えろ」と訴えている科学者が居たほどである。(笑) 今、彼らは何と言っているのか?非常に興味があるところではある。 とはいえ、彼らが”非常識”な科学者であったのか?というと、実はそうでもないらしい。 当時は、科学者の大部分は、地球は冷える方向にあると思っていたのだそうだ。 で、当時は二酸化炭素の温室ガス効果ということが解っていなかったのか?というと、そうでもないらしい。 二酸化炭素の温室効果よりも太陽を遮るスモッグの効果の方が高いので、結果的に地球は寒冷化していると考えられていたようだ。 その風向きが変わってくるのは1980年代半ばを過ぎてからだ。 地球温暖化説の登場だ。 地球温暖化説を訴えだした勢力はフランス人達であるらしい。 (費用対効果の問題で原子力発電の利点が危うくなってきたフランスの原子力推進派が、起死回生の策として二酸化炭素による地球温暖化を唱える科学者を引っ張りだしてきたらしい。 地球温暖化説は、環境や平和を愛する人に支持を拡げていき、その結果としてチェルノブイリ原発事故によって引き起こった原発反対の波は、急速に失速していき、現在では再び原子力が大手を振って復活しているのが現状である。 しかし、腐敗しない権力と、壊れない原発は無いというのは、歴史の教えるところだ。) 二酸化炭素が増えると温室効果で気温が上昇していき、やがて地球が危なくなる。 氷河期がくるかもしれないと訴えていた1970年代からすると、わずか10年あまりでとんでもなく飛躍したものだが、これは90年代に入ると加速的に支持されるようになる。 これには様々な要因が考えられるが、一つはっきりしていることは、「実際に地球の気温が上昇していたからだ」 この、地球の気温が上昇しつつあるというのは、事実のようだ。 東大の研究チームの発表によると1970年から2000年の間に0.3度ほど地球の平均気温は上昇したらしい。 これは、ほぼ確実な数字だそうだ。 その他の研究によっても、1900年から2000年までの間に0.4-0.6度程度上昇したと考えられているが、1970年以前のものは、観測方法と、観測地域の問題で誤差が生じるため、確実とは言い切れないらしい。 いずれにしても20世紀に入って気温は上昇した。 これは確かなことだ。 ただ、一つ付け加えておくと、19世紀後半は寒かったという記録がある。 ちなみに僕はカナディアンロッキーの氷河に行ったことがあるのだけれど、そこにある氷河はなんと19世紀終わりに形成されていて、ものすごくビックリした記憶がある。 氷河というと何万年も前からというイメージが強いのだが、水は寒ければ凍る。この当たり前の事実を今一度確認しておきたい。 ちなみに、現在でも、北極の氷は解けている(それが、様々な気候の変化に繋がっている)が、南極の氷は増えているのである。 そして、2000年代に入って、気温の上昇がストップしていることは、アメリカの気象衛星の報告から明らかであるようだ。 私達の社会では「地球温暖化」がほとんど自明のこととして様々な話が進んでいる。 でも、それは本当だろうか?? 何言ってるんだ?今、確かに地球の平均気温が上昇しているのが確実だと言ったばかりではないか?と、思われるむきもあるだろう。 それに最近の暑さ、台風の異常な多さ、地球温暖化は間違いない。と思われる方もまた多いと思う。 しかし、たしかに2004年の夏日本は暑かった。だが、ヨーロッパはめちゃくちゃ涼しかった(夏でもジャケットが必要だった)のである。短絡的に考えてはいけない。 ちなみに、2005年は全く逆だったのである。 それから、体感的なことでいけば、東京などの都市部では、ヒートアイランド現象により気温の上昇が3度から場合によっては5度程度といわれている。 これは、実際の地球の平均気温の上昇の実に10倍以上である。 平均気温が0.3度上がっても、たぶんほとんどの人は気づかないと思うが、3度も上昇すれば皆気づく。 我々が地球温暖化だと体感している90%以上は「ヒートアイランド現象」だ。 地球温暖化ではない。 ま、この辺まではよく議論されることなので、自明な方も多いに違いない。 そして、二酸化炭素が増えると温室ガス効果によって地球の気温が上昇する。 このこともほとんど疑う余地がない。 二酸化炭素の温室効果は気温上昇を引き起こす。 これは物理学的な事実だ。 ちょっと待て、じゃあ、なんで地球温暖化を疑うんだ?? わけわからなくなってきましたか?? けれど、今地球の平均気温が上がっているのと、”これから先も地球の平均気温が上昇し続ける”いうのは「別問題」である。 ここに大きな落とし穴があるのだ。 難しく言うと、気候とはフィードバックを伴った複雑なシステムである。 簡単に言うと、二酸化炭素によって地球の気温が上昇したことが、様々な作用を引き起こし、それがまた気温を左右する、するとまたそのことが様々な作用を引き起こし...ということを永遠とし続けるのだ。 これを正確に予測するのは”不可能”なのだ。 そのことは、複雑系の科学を勉強したことのある人にとっては、自明だ。 ICPPの報告書にあるように、コンピューターシュミュレーションの精度が高くなったからといって、未来が予測出来るようになるわけではない。 例えば植物プランクトンについて考えてみよう。 J.ラブロックというNASA出身の科学者が提唱しているガイア仮説という、エココンシャスな人達やニューエイジ系にはお馴染みの説がある。 この学説は怪しいかたちで誤解されているようだが、僕はかなりちゃんとした学説だと考えている。(科学としての精度がどうか?という問題は当然含んでいるのだが、方向性は正しいと思うという意味で) この人は、通常の物理学者が考える地球のプロセスに加えて、生命(動物や植物やプランクトンやバクテリア)などを加えて地球のシステムの説明を試みたところに、この説の重要性がある。 つまり生物を考慮に入れていない物理学の人達よりも全体の説明において精度が高いと考えられる、というか、今までの物理学者の説は明らかに間違っていたのだろう。通常の物理学は閉じられた箱の中では正しいが、現実の複雑さに対応できていないのではないだろうか? ガイア仮説は、様々な生物が様々な活動をしていった結果として地球というシステムが、”ある一定の範囲、つまり生物が生きていける状態”が維持されたと考えたのだ。 例えば植物プランクトンについて考えてみよう。 水温が高くなるとアオコと呼ばれる藻の一種が、うじゃーっと池一面を覆い尽くすのは、誰でも見たことがあるのではないかと思う。 そう、植物プランクトンはあっという間に、それも滅茶滅茶な量増える。 そして、植物プランクトンは二酸化炭素を吸収して光合成を行う。その過程でも温度は下がるし、二酸化炭素も減る。そして酸素は増える。 これは一例だ。二酸化炭素が増えたり気温が高くなったりすると、考えられないほど様々なことが起きるはずだ。 系は変化に対応し、新たな活動が起き、それはまた系に変化を引き起こす。 その連なりによって世界は成り立っている。 このことがちゃんと解っている人は、地球温暖化には疑問を持つと思うのだが、母なるガイアとか言って喜んでいる人達の多くは地球温暖化が大変だと叫んでいるのである。 これは、ガイア仮説の意味がよく解っていないためだと思うのだが、いかがなものだろうか? 分かりやすく言うならば、地球温暖化の予測は、競馬の勝ち馬を当てる予想よりも上回ることは無さそうである。 競馬の予想が科学というならば、地球温暖化の予測もまた科学と呼ばれるのだろう。 ギャンブラーの名誉のために言っておくと、競馬で1番人気が1、2着に来る確率はおよそ70%に及ぶ。 このことは、競馬を勉強し、予測すること自体に意味はたしかにあると言える数字だとは思う。 ただ、競馬の神様と言われた大川慶次郎氏は、生涯に2億円ほどの馬券を買い、1億円ほど負けたそうである。そのことは憶えておきたいものである。(笑) ただ、誤解してほしくないのだが、地球温暖化は、現時点では進んでいる。(0.3度だけど) 未来にどうなるか?が分からないだけだ。 だから、地球温暖化問題が、どうでもいいと言っているわけでもない。 ただ、それが最優先課題なのか?ということはきちんと問われなければならないし、当然のことながら、僕には最優先課題にはとても思えないのだった。 ということは、当然、二酸化炭素を減らすために原子力発電にしましょうという政策が、果たして正しいのか?ということは、真剣に考える必要があるだろう。 事故や天災などで原発の放射能が大量に漏れると、チェルノブイリのように数万年単位で人が暮らせない地域が出現する可能性がある。 それよりも、二酸化炭素を削減するのが、果たして優先されるべきなのかどうか? 私達が問われているのは、どちらのリスクを選択するか?ということでもある。 地球温暖化問題は、本来、『気候変動』の問題として捉えるべきだと思う。 ICPPの名前も、本当は、「地球温暖化と気候変動についての国際会議」という名前である。 この『気候変動』の問題を端折ってしまうと、この問題は決定的に間違うだろう。 二酸化炭素の増加によって気候変動が起きることには、全く疑う余地がない。 実際、私達が今直面しているのは、あきらかな気候変動の兆候だ。 気候変動は生態系を変えるし、信じられないくらい様々な現象を引き起こすだろう。 中でも、一番深刻な問題は、食料が穫れる地域、人間が暮らせる地域が変動してしまう可能性である。 そうすると、現在の国境が意味を持たなくなるほどの人口の移動が起きる可能性がある。 この問題は、あらたな紛争の引き金になることは目に見えている。 つまり、気候変動の問題は、かなりの部分『政治的な問題』だと思う。 だから、二酸化炭素の増加で、たとえば第三諸国でそうした問題が起きるのならば、それは我々の責任であることになる。 そういった面で、この問題を考えるのは、とても意味のあることだと思う。 ただ、誤解してほしくないのは、気候変動が起きようが、温暖化が起きようが、地球(ガイア)にとっては、大した問題ではないということだ。 そんなものは、地球(ガイア)は、いずれ修復してしまうだろう。 過去における様々な出来事が修復されていったように。。 ただ、その地球(ガイア)がシステムを修復していく過程で、私達人間がかなり減らされてしまうということは、もしかするとあるかもしれない。 ということは、私達が気候変動の問題に対処しようとするのは、あくまでも自分達人間のためであるという事実を認識した方がよいのではないかと思う。 ちなみに、今から1万年くらい前の縄文時代の海進期には、地球の温暖化により現在より 数メートルから数十メートルくらい海岸が高かったと言われています。 井の頭公園のある辺りが、丁度海岸線だったわけですね。 縄文時代の貝塚が、かなり内陸にあることからも明らかでしょう。 そういう極端な温暖化も防ぐことが出来ると思いますか?? 出来るわけないというか、防いでもしょうがないでしょう。それは自然の摂理です。 逆に、日本海を歩いて渡れたくらい、気温低下によって海面が下がった時代もあったわけです。 もちろん、どちらも、人間の活動とは全く関係がありません。 『気球温暖化』という言葉を使うのを、止めてみませんか? 正確に、『気候変動』という言葉を使いたいです。 ジャパンハンドラーズさんの見方↓ 5542571http://amesei.exblog.jp/ 田中宇氏は、別の視点から、地球温暖化について疑問を呈しています。↓ http://tanakanews.com/070220warming.htm http://tanakanews.com/070227warming.htm ここまで書いて来て、なんだ、二酸化炭素の増加など大したことではないという見方も出来るわけだが、一つ、これだけは指摘しておきたい。 世の中には閾値と呼ばれる値が存在している。 閾値よりも手前では、全然大したことは起きない。 水は0度から100度までの間であれば、ずっと水(お湯)である。 もちろん、60度でタンパク質は固まってしまうし、90度前後でいれたコーヒーはうまいとか(笑)様々重要なことはあるのだが、水の分子構造までの変化は大して起きない。 ところが、閾値を超える、つまり0度や100度を超えると、突然氷や蒸気に変化してしまう。 閾値の手前では、私達は何をしようと自由が許されるが、閾値を超えると、とんでもないことが起きる。 これは、世界のあらゆる部分を貫く、最も普遍的で重要な法則の一つであるだろう。 閾値には常に注意しながら生きていきたいものですね。 なぜなら、世の中の適応が最大化するのは、この閾値の一歩手前だからなのです。 ちよっとずれると大変なことになりかねないのでした。。 だから、僕の座右の銘は、『臨機応変、良い加減』なのです。 そして、今、平和や壊滅的崩壊の『閾値』について思いを巡らせているのでありました。 参考文献 「地球温暖化の政治学」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4022597046/qid=1105280918/ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/249-3914834-7675544 「地球温暖化の真実?先端の気候科学でどこまで解明されているか」 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/490059430X/qid%3D1105281143/249-3914834-7675544 「循環型社会を問う」生命 技術 経済 エントロピー学会編 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894342294/qid%3D1105285605/249-0706643-6791501 など
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| 2007-07-14 16:55
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