当ブログを読みやすくするためのオススメ本リスト その1
オススメ本のリンク作ってくれというリクエストが来たので、簡単に
まず、事件や政治や世界のことを知る本
何から読んでいくか?と言うと
『下山事件 最後の証言』柴田 哲孝
が、面白いと思います。
ぐいぐい読ませますし、私達の社会の裏にどういう構造があるかに気付かせてくれます。どこまでが本当かは分らないですけど、クオリティーは高いです。
それから、広瀬隆 家系図付きの本シリーズ全部
広瀬隆の本は、情報量が多過ぎて、何の事か最初は分らないかもしれませんけど、買って手元に置いておく事をオススメします。
何かあった時は、手に取って読んでみましょう。
立体的に見えてくるものがあると思います。
分らない時は、家系図眺めるだけでも価値があります。
この人の著作は、当初は話三分の一くらいに思っていたんですけど、調べれば調べるほど、この人が言ってる事の方が真実に近いんじゃないかという感じはしてきました。
アメリカの戦略を知りたいのなら、本山美彦 氏の一連の著作
これは、基本だと思います。
知らない人は、これは読んでおいた方がベターでしょう。
『アメリカはなぜヒトラーを必要としたのか?』菅原出
これも、初めて読んだ時は、目からウロコでした。
スタンダード石油とは何か?スイスとは何か?ってことです。
オススメです
『戦争はなぜ必要か』トマス・バーネット
米国防総省の人が皆読んでいると言われる、軍に教えている先生の本
米国の基本的な考えというのは、我々も知っておく必要があると思います。
こういうのに従って米軍は動いているわけですから。
東西冷戦が、実は1973年には実質的に終了していたとか、オドロクべきことが普通に書かれています。
それから、『日中アヘン戦争』江口 圭一
ですね。
この、アヘンの話っていうのは、キーになってくると思います。
おそらく、日本が行った戦争および、日本の戦後を考えると、アヘン売買がどのようにして行われ、それが後にどのように政党に流れ込んだのか?それが朝鮮戦争そして CIAとどのような関わりを持っていったのかという事を知る必要があると思います。
これが分らないと、何のこっちゃ、よく分らないでしょう。
あと、有馬哲夫さんの本ですかね?
http://www.f.waseda.jp/tarima/
僕も、最近は調べるばかりで、あまり著作を読んでいないので、最新の情報がよく分りません。
なので、何冊か読んでみようと思ってます。