写真は先週の御岳渓谷、川合玉堂美術館前のイチョウです。
武蔵野は、紅葉というか黄葉ですね、が見頃になってきました。
特に今年はイチョウの黄色が美しいですね!
そろそろ武蔵野市役所周辺のイチョウも見頃となってくる頃ですが、
武蔵野市役所では、「武蔵野の空襲」パネル展が開かれているそうです。
僕の父(西荻窪生まれ)は、太平洋戦争直後、吉祥寺駅で新聞売ってたそうなんですが、彼の話によると、当時の吉祥寺には、木などほとんど無かったそうです。
今ある武蔵野の美しい木々は、ほとんど戦後に育ったものらしいです。
武蔵野には、中島飛行機(現在の富士重工業)があり、零戦を作っていた東洋一とも呼ばれる軍事工場がありました。ですから、もの凄い数の爆撃を受けているのです。
今でも、地面を掘ると、不発弾が出てきて、撤去のために避難するなどということがあります。
実際に当時の武蔵野がどんなだったか?ぜひこの眼で確かめてみたいものです。
「武蔵野の空襲」パネル展
日時:平成21年11月24日(火) 〜12月3日(木) *土・日は休み
8時30分〜17時
場所:武蔵野市役所1階 ロビー
(武蔵野市緑町2−2−28)
http://www.city.musashino.lg.jp/cms/news/00/01/25/00012542.html
text by contemporary creation+
http://www1.parkcity.ne.jp/ccplus/