昨日は労働者の日 メーデー(メイ・デー)。
もっとも、僕は自営業者なので関係ありません。
でも、(デモじゃないよ)ふと考えたのだが、最近の豚インフルエンザ騒ぎなのだが、これ、ひょっとしてメイデー対策だったのではあるまいか??
インフルエンザの感染拡大を防ぐための集会禁止だったら、誰も文句言わないじゃん。
というのも、普通に考えて、北半球で4月の後半にインフルエンザが流行っていうのは遅過ぎて不自然だ。
でも、この時期に流行らせる必要性があったとするなら、不自然ではない。
つまり、今年はサブプライムショックで雇用の大幅悪化が起きたわけです。
労働組合のデモを警戒していたのは、想像に難くない。
日本に住んでいると、労働組合みたいなものが御用組合に骨抜き化されてしまっているので(注1)ヨーロッパとかで普通に起きているデモとか見ると、日本人は腰抜かすと思います。
向こうのデモとか100万人規模だからね。
反戦デモとか、反グローバルのデモも半端じゃない。
そういうの潰すために、過激派が暴動起こして死者が出たとか、商店を壊したとかいうニュースが流れることになっているわけですが、デモにそういう人達紛れ込ますのは、当局のお約束だったりするわけですね。
日本に住んでいると、そういうニュースすら無邪気に信じてしまったりするわけですが、向こうでそんなの信じている人は、ほとんど居ないでしょう。
ストライキとかも頻繁にやってます。
僕はオランダのストライキで、戦車と装甲車が道路封鎖しているところに出くわしたことがあります。ストでそこまでするのか!!でも、本当にそうしてます。
でも、だからこそ、向こうの労働者の権利というのは守られている側面はあるわけです。ニートでフリーターなのは自己責任とか言う人もほとんど居ないでしょう。それはもちろん政府の政策の責任が問われます=もちろん政権交代も起きます。(日本では全く起きませんけどね=投票用紙が鉛筆書きのせいだと思いますけどね。どうして誰も突っ込まないのか謎)もちろん経営者にとっては大変なことだと思いますが。。。
重ねて言いますが、僕は自営業者なので、特に労働者の味方ではありませんよ。敵でもないけど。
ちなみに、ベルギー在住の某デザイナーに聞いたところ、ベルギーで30万円くらいの月収がある人は、40%の税金がかかるそうです。でも、教育と医療は基本的に無料なので、税金払うのに文句言う人はほとんど居ない=暮らしやすい と言ってました。
もっとちなみに言うと、アメリカで、30万円くらいの月収がある人も、やはり40%の税金がかかるそうですが、教育も医療も全然安くない。というか、保険すら無い。
じゃあ、何に使っていっるの?と聞いたら、『戦争』っていう答えでした。
「ヒドい話だよねえ」
「そうですね。でも、日本で働いている時に比べたら、ニューヨークの日本料理屋でバイトしている時の方がはるかに幸せだったのですよ。」と、デザイナー氏。
ちなみに日本で彼は、誰でも知っていて憧れる超有名ブランドで働いていました。
「あの労働条件は、ヨーロッパだったら確実に経営者が逮捕されるレヴェルというか、日本でも逮捕されないのは絶対おかしい」だそうです。。
日本だと、デモ参加者より警察官の方が圧倒的に多かったりしますが。。どうなっちゃってるんでしょうね(苦笑)
で、豚インフルエンザがメイ・デー対策だと確信を持ったのは、こんな記事が出てきたからです。
以下引用
[メキシコ市 1日 ロイター] メキシコのコルドバ保健相は1日、新型インフルエンザ(インフルエンザA型)感染が原因と疑われる死者の数について、これまでの最大176人から同101人に修正すると発表した。
コルドバ保健相によると、新型インフルエンザへの感染が疑われた死者の検体を調べたところ、一部は陰性だったと判明。死亡した人のうち、これまでに感染が確認できたのは16例で、そのほかの85例についても検査中だとしている。
以上引用終わり
全文は
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-37830320090502
つまり、死亡した人で、豚インフルエンザに確実に感染していたのが、本当に分っているのが実は16人ということですね。
話が全然違うじゃん!!
えーと、なんで5月1日になってそういうことを発表したんでしょうか??
メーデーが終わったからじゃないんですかね??
あ、そそうそう、クライスラーの破綻申請が4月30日だったのも、たぶん関係があると思います。
労働者組合が55%の株主になったとか。。
その辺は、そのうち調べてみるかもしれません。
いやあ、ますます、豚インフルエンザ=生物兵器説の可能性が高くなってきましたね。
何も人を殺傷するウィルスだけが生物兵器じゃないわけですよ。むしろ、殺傷能力が低い=感染の拡大をコントロール出来るタイプの方が使いやすい側面があるわけです。
実際人がバタバタ死んだらパニックになるから、人を管理するには不向きです。
軍とか政府とかは、人を管理するのが目的なわけだから、パニックになりそうなんだけど、実際にはそうならないウィルスみたいなものが、一番使いやすいんじゃないんですかね??
もっとそういえば、核爆弾を実験するとか、ミサイル飛ばすとか言ってるアノ国も、同じような国ですね。
というお話でした。
注1
(これは旧民社党と中曽根政権。それに中曽根が作ったといわれる日本版CIAともいうべき秘密情報部隊=”現在麻生政権の官房副長官やオウムと暴力団の関係を暴こうとするのを止めた元神奈川県警本部長つまり児童死体愛好サイトで捕まった変態教師の父親が室長やってた組織のことと思われる”が、作戦としてそう仕向けたわけですね。電電公社と国鉄民営化というのが、ポイントだったわけです。あれが日本における労働組合運動の中核を担っていたわけだから。結果として共産主義は崩壊したけれども、新自由主義の非正規雇用やレイオフの時代を迎えたわけですね、はい。)
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